【感想・ネタバレ】かくしごと(2)のレビュー

あらすじ

漫画家の後藤可久士(ごとう・かくし)先生は、娘の姫(ひめ)ちゃんのこととなると超がつくほど心配性。後藤プロの若手スタッフたちや、ご近所の女性の皆様を巻き込んで、毎日がトラブルの連続! 成長した18歳の姫ちゃんの、謎多き過去をめぐる旅の続編も、フルカラー8Pで描き下ろし収録! 久米田康治のおまけエッセイ「描く仕事の本当のところを書く仕事」も1巻に続き、大好評掲載です!

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ネタバレ 購入済み

話の感じは1巻と変わらず、ほのぼのとした親子漫画。
漫画の冒頭と巻末に必ず過去を懐かしむ描写があるから、話の内容は過去のものなのかな。思い出的な扱いなのか?

#ほのぼの

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2022年09月28日

ネタバレ 購入済み

キャラがブレる

漫画家である事を娘に隠すシングルファザーと後に父親の隠していることの真相に気づきつつある娘を中心に父親の仕事のちょっと変わった日常を描く作品の第二巻。

視力は悪くない後藤は普段仕事とプライベートのメリハリをつけるために伊達メガネをしている。
しかしある日、メガネをしたまま帰宅していまい姫に見つかってしまう。
それをきっかけに後藤は自分の漫画家としてのキャラと父親としてのキャラがブレてきていることに気づくのだった。

ある日後藤は仕事場で瞑想していた。
最近精神が疲れ気味だったため心を整えようとしていたのだ。
しかしそれよりもお抱えのアシスタントがことごとくケガをしてしまい、手伝えなくなってしまったのだった。
そして編集にある一人の青年を紹介され仕事がはかどってしまう。
しかし優秀すぎてすぐに漫画家デビューしてしまったうえにプロフィールに後藤の元でアシスタントをしていたことも載ってなく、なかったことにされていたのだった。

マンガ家の日常をブラックユーモアあふれるあるあるネタで描く今作もとてもおもしろかった。
娘に仕事のことを隠して二重生活をおくる大変さが伝わってきた。

0
2021年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻の時と同様、話の間の小話が面白くて仕方なかったんだけど、バスローブパーティーにはゲラゲラ笑った。続けて読んでも笑った。うける。わりと十丸院がぐいぐい出てくる印象。ゆとり?でもアシの羅砂ちゃんが好き。カラーページ(現在?)はなんなんだろう?先生死んじゃったとかじゃないよね?鎌倉の倉庫にあった箱の続き。17才から20才までの箱。誰が用意したのかとか気になるところいっぱい。

0
2019年01月26日

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