【感想・ネタバレ】かくしごと(3)のレビュー

あらすじ

漫画家という仕事を、娘の姫ちゃんにひた隠す後藤可久士先生。そんな折、後藤家に届いた謎のランドセルの送り主は、姫ちゃんの母親の関係者!? 新たな登場人物とトラブル発生で、後藤家や後藤プロダクションに激震走る第3巻! 今巻もフルカラー8P描き下ろし収録の「18歳の姫ちゃん編」あり。鎌倉で見つけた箱には、どんな親子の「かくしごと」が!? 描き下ろし業界裏エッセイ「描く仕事の本当のところを書く仕事」も収録!

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感情タグBEST3

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かくしごと

隠し事と描く仕事。
絶望先生と同じ作者であり、変わらない独特な描き方がいいですね!
漫画家ということを娘にひたすら隠すところが笑えて面白いです!
何やら他にもかくしごとがあるようで…
いろいろ伏線もあって続きが気になります!

#笑える #ほのぼの

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2023年03月01日

ネタバレ 無料版購入済み

姫ちゃん

姫ちゃんにバレないようにバタバタする話はもちろん、家族の絆に涙がこぼれる話もチラホラ……。
姫ちゃんがみんなに愛されているのが伝わってきます。

#癒やされる #感動する #エモい

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2022年09月29日

購入済み

どれぐらい脚色されているかは分からないですが、出版業界や漫画家、書店員あるあるがとて初めて知るような話が多くて面白いです。

#笑える #ほのぼの #感動する

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2021年12月01日

ネタバレ 購入済み

面白いです。

姫ちゃんに漫画家だとはばれたくないけどいい所を見せたいがために頑張るかくしパパ素敵です。漫画っぽいスケッチに笑いました。
今後も気になります。

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2020年05月24日

Posted by ブクログ

どうして久米田先生は面白くてくだらない話で中盤を盛り上げての終盤でほろりと来るような展開を書けるのだろう。不思議。

マンガ業界に長く居るからこそ書ける内輪ネタや自虐ネタの数々はそれだけでクスっと来るようなエピソードばかりだし、小さなフリをしてからの納得のオチが連続する展開は素晴らしいの一言

あと他の方のレビューを見て『だてなおと さん』が『伊達なお父さん』のもじりであることに気付いたよ…。色々巻頭、巻末のカラーページでの描写含め段々と後藤家の事情が見えてきたかも

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2017年03月18日

Posted by ブクログ

"隠し事は描く仕事でした"
漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第三巻。

本編、コミックス描き下ろしとも、家族関係の謎が少しずつ垣間見えてきた。そのなんとなく類推される感じに切なくなるよね。
動物園での姫とのほんわか・しんみりエピソードを、漫画家あるあるで回収するあたりは流石。これまでの画業で積み上げた引き出しの多さゆえか。

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2022年10月02日

ネタバレ 購入済み

deepな赤羽

漫画家の男性が住んでいる街赤羽で起きたことを描いたエッセイマンガの第一巻。

清野とおるは板橋の実家に住みながら漫画を描いていたが連載がなくなりくすぶっていた。
親からは現実を見て就職しろとプレッシャーをかけられていたがもう後戻りできない清野は漫画の道を進み続けつ事に。
作品作りに集中するために一人暮らしを決意する。
そこで彼が選んだのは実家からそう離れていない場所にある赤羽のアパートだった。
親しみがある街なのでそう新鮮な驚きはないだろうと思っていたが、よく見ると個性的でいろんな発見がある所であった。
そのため清野はもっとよく赤羽という街を観察することにしたのだった。

駅前にのサウナのビルにある自由の女神、隣人のケンカとそれをスパイスにした仲直りセックス、奇妙な料理名で気を引き手相占いをする店主のいる居酒屋など個性的な一面のあるディープな街で日々を過ごす彼の楽しそうな感じがとてもよく伝わってくる作品だった。



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2021年10月25日

Posted by ブクログ

雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第3巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。漫画家であることを隠し通そうとする父と娘の日常を描いたハートフルコメディです。漫画家ネタで久米田色を遺憾なく発揮しつつ、父娘ネタでガッツリと良い話を展開していて、そのバランスが秀逸。久米田作品で感動するとか涙腺が緩くなり過ぎたか。しかしサイン会のドタバタ劇は笑える。過去編と現代編の温度感の差が、本作は読者への大きな隠し事があるようだ。

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2020年06月12日

Posted by ブクログ

動物園の話あたりから、泣かせエピソードがちらほら…
ベタだけど、この久米田作風の中でやられると新鮮さもあって普通にホロっときかける(ホロっとくる、ではない、あくまでホロっときかける)

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2020年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。クスクス笑っちゃう。前巻で、押入れの箱を残してるのは誰なんだろうって思ってたけど、中目黒の家の16さいの箱まではお母さんで、鎌倉の倉庫にあった17才からの箱はお父さんが用意したのね。ますます気になる先生の行方。少しずつ見えてきた姫ちゃんのお母さんや、謎のだてなおとさん。先生の義父かな。サイン会でがっつりサインしてるところ見られてしまったのに姫ちゃん気付かないフリしたのかな。端々になんか切ないものを感じるよね。

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2019年01月26日

Posted by ブクログ

 第3巻目。姫ちゃんも可愛いけれど、一子先生も捨てがたい。絶望先生とダブるキャラも登場するし、チクチクと細かいディスりが入るのもこの人らしくて好き。

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2018年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず姫がかわいらしい。

かくしごとのもう一つの意味は

よつばと、のように

隠し子と

なのかもしれない。

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2017年02月22日

Posted by ブクログ

だいぶ筆がノッてきてる感じがする。面白い。
漫画家業界の裏側を作者の視点でネタにしてるので、これはなかなか読み応えがあるなあ。
主人公と娘の関係なんかもいろいろにおわせて来ててどうなるのという感じだし。
それにしてもちょっと泣かされちゃったよ。

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2020年12月01日

Posted by ブクログ

大和力郎→台割切ろう
これが一番謎だったのでスッキリした。
週刊誌のページ仕分けすることを台割っていうのか。
自分もなんで色がついてるんだろうって思ってたけど
発端はそれだったのかもしれない…とほっこりした。

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2020年07月11日

Posted by ブクログ

姫の母親やおじいちゃんっぽい人が出てますね。
なんだか物語の核心に近付いていく感じ。

姫やそのクラスメイトの言動が子供らしくて新鮮。

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2017年05月28日

Posted by ブクログ

"「ちょっといいですか?
小さいお子さんお連れのようですが ボク何描いているか知ってます?下ネタですよ」
「もちろん知ってます
親子で ファンです」"

じわりじわりと話が進むにつれて(読者に)かくされていたことが明らかになっていく感じがとても好き。

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2017年03月01日

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