あらすじ
スープカレー屋「ボイジャー」を去った城華マキエは、謎の人物「オダ」が所有する建物を借りて、自信が理想とする放送局の実現に向けて動いている。一方、主人公のミナレは弟子志願の女子高生・ミチルに付きまとわれて苦り切っていた。そんな折、頼れるディレクターである麻藤がぎっくり腰を発症したことで、藻岩山ラジオの若き局員たちは各々が一人で番組を回さないといけないことに。彼ら彼女らの長すぎる一日が始まった。
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登場人物のクセがすごいwww キレッキレのマシンガントーク漫画!!!
本作は、『無限の住人』で知られる沙村広明先生の、「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」に何度もノミネートされた大注目の作品です!
舞台は札幌。
主人公の鼓田ミナレがひょんなことから自身の失恋話をラジオの生放送で流されてしまった!
激昂したミナレは、その生放送に突撃したが、上手くはめられ、なんとアドリブの肉声も電波に乗せることになる。
その後、この生放送をきっかけに、ミナレはラジオパーソナリティへの道を歩みだす…。
この物語の面白さは、何と言っても、ミナレの痛快なトーク力とその生き様です!
第1話では、渡した50万円を持って消えた彼氏に対し、ラジオの生放送で
「お前は地の果てまでも追いつめて殺す!!」と言い放ちます。
ミナレはそんな痛快な生き様をそのよく回る舌で読者に何度もカマしてきます!
誰しもが持つ「言葉にならない、何て言ったらいいか分からない感情」をミナレは彼女自身の言葉で代弁してくれるのです。
まさにスカッとしたいときにピッタリなマンガです!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私が知らない世界を垣間見せてくれる漫画の一つ『波よ聞いてくれ』最新刊が発売されていたので、早速読みました。この作品は北海道のラジオ局が舞台になっています。ラジオって、災害時に頼りになるもので、防災備品には必需品の一つとして誰もが思いつくものです。がしかし、普段ラジオを聴いている人ってどれくらいいるのでしょうね?以前車を持っていたころは、運転中にラジオを聴くことがありました。でも車を手放してから10年以上経つので、そんな習慣もなく、ラジオを聴くことはまずありません。この作品を読み感じることですが、災害時だけ頼って普段は何もラジオへの貢献はしていないって、なんだか失礼なことをしている気分になります。でも、日常にラジオを取り入れる習慣にするまでには至っていないのです。たまたま胃腸を痛め、医者から絶食と言われ、OS1をちびちび飲んでなんとか生きている時には、ラジオを聞くのもいいかなぁと。こんな程度ですがラジオについて思いを馳せるきっかけを作ってくれた作品です。マスメディアの役割と責任をラジオを運営する人たちの思いや仕事ぶりが描かれている情熱万歳のドラマでありつつ、得意まれなキャラクターの存在がアクションを生み出す稀有な『波よ聞いてくれ』は大好きな作品です。
これからも応援していきます。
Posted by ブクログ
読み応えあった!ラジオメディアについて語る藻岩山ラジオシニアの二人、ラジオ局について語るまどかさん、高校生を諭すミナレさん&久連子さん、突然の出番に戸惑いながら学ぶ藻岩山ラジオ若者。それぞれの言葉に重みがあって、コミックとは思えないほどじっくり読み込んじゃいました。城華さん、どう動くのかな。