あらすじ
「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!
描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!
【あらすじ】
わずか二歳で当主に就任……。
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!
史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!!
感情タグBEST3
一応転生ものの体裁をとっている
一応転生ものの体裁をとっているが話の内容は小領主経営もの。
一応実在の人物でしかも要衝に位置しながらさほど有名でなく資料も多くは残っていない朽木という小さい領主を主人公に選んだことに感心した。
要衝に位置するということは、足利将軍家をはじめ様々の有名武将を自然に取り上げることができ、資料が多くは残っていないということは自由に筆が振るえるということになる。
ストーリーがいいし、絵柄も戦国時代を描いたにしてはすっきりしている。
大河ドラマ
平成から大昔の人物に転生し、生涯を描く戦国サバイバル
歴史の話は苦手なんですがすらすらと読めて面白いと思います。
異世界転生みたいに現代の知識を生かすところがいいですね。
面白過ぎる
戦国時代の近江国人領主家の男子に転生して、二歳で父を失う時から始まる物語。時は戦国時代、場所は近江、人は朽木元網に着眼していることに作者のストーリーテラーとしてのセンスを感じる。なにより「淡海乃海 水面が揺れる時」というタイトルが秀逸。戦国時代が好きな方は必見です。
転生物である。
とは言っても異世界ではなく
戦国時代の日本へチート能力なしでの転生。
多元宇宙へタイムスリップの方が近いのかも。
現代の知識を頼りに弱小大名から国取り出陣。
匿名
面白い
歴史物とか好きなので、手にとりましたが、予想以上に面白くハマっています。
絵も上手く読みやすいですが、脇の武将達が誰が誰だか分かりにくいところがあるのが少し残念です。
なろう系発によくあるうざい主人公でもないし、異世界転生感も少ないので飽きずに読めます。
Posted by ブクログ
これめちゃくちゃおもしろい。
朽木元綱を主人公にした視点や、
子供とは思えない思考や行動、人柄に周囲が困惑し、危険視する武将もいるが、誰もが彼の才覚に惹かれ恐れをなす。目まぐるしく時代が動いていく戦国の世で、竹若丸(朽木元綱の幼名)は異端児として歩んでいく大河ドラマストーリー。
面白いけど…
web連載から追いかけてコミックス化も購入しました!話として歴史好きな人にとっては面白い話となると思いますが、やっぱりコミックスだと端折った部分があることも否めないです。
それでも充分楽しめるマンガではないでしょうか。
私としては書き下ろしの小話を読めただけで満足です。
面白い作品です。
同名小説のコミカライズですが、登場人物が、中々味のある具合にキャラクター化されていて、原作小説の持ち味を生かした作品になっていると思います。
面白い
書下ろし小説目当てでしたが結構しっかり原作の絵柄に寄せていて
面白かったです。
内容はかなり無理のある転生知識チートですがなぜか読んでしまう
転生者の歴史もの
足利義輝の時代、現代からの転生者である主人公が、歴史の知識を生かして、小さな国をうまく運営していく話。経済政策に力を入れたり、知識を生かして先を読んだ外交をしたりします。
Posted by ブクログ
歴史物ってあまり読まないので、新鮮な感じ。
なろうで原作読んでるけど、最初は知識チートで結構飛ばしてるよね。目をつけられそうだけど、戦国時代でそこまで情報網も交通網も発達してない隠し通せる感じなんだろうか。んーすごく狙われそうなのに
NOT正統派歴史系作品
歴史に詳しい人に手放しでお勧めは出来ない作品なので注意です。
期待し過ぎ無ければIF物として楽しめます。
自分は正統派歴史系と勘違いしてハードルを上げすぎたので納得するのに時間がかかってしまいました。
そんなご同類に向けてレビューします。
# 言いたいこと
表紙から想像する100倍、時代考証が緩いです。
# 詳細
家臣キャラの髪型が西洋異世界物な時点で考証の緩さに気付けばよかったのですが…髪型だけでなく全体的にガバガバで、これはもう戦国風異世界物です。
よく大河で言われる「当時は官職名で呼ぶ、本名では呼ばない」とかの話では無いです。(むしろ官職名で呼んでる)
分かり易さや作画コスト優先で描かれるため仕方ない事だと思います。
でも髪型をスルーしても
「この会合には、この人は参加出来ないはず」
「こんな所作じゃないんだよなぁ」
「当時の風俗でこれは無い」
という考えがどうしても頭をよぎってしまいます。
初めからユルユルな歴史考証レベルだと分かった上で肩の力抜いて読みたかったな、と思ったので後続の方に向けてレビューを残しました。
ガバガバ歴史作品と覚悟してれば色々許せるかと。
作画は少女漫画ライクであり、大迫力の戦闘とは言えませんが、大変丁寧で綺麗な作画で不満はないです。