あらすじ
シリーズ累計100万部突破!(電子書籍を含む)
「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバル、コミカライズ第9巻!
原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!
書き下ろしSS「新年会」
【あらすじ】
永禄八年、十一月。
木ノ芽峠で一向一揆を迎え撃ち、返す刀で比叡山を制圧した基綱。
冬季に入ったこともあり、朽木家を取り巻く情勢は小康状態にあった。
しかし歴史の歩みは止まらない。畿内の雄・三好家が将軍位をめぐって分裂したのだ! しかも事態は周辺の大名を巻き込んでの争いへ!
将軍家とは関わらず勢力拡大に専念したい基綱も否応なく巻き込まれてしまい……?
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ第九巻!
感情タグBEST3
最高な恋愛コミックス
原作の主軸は一切弄らず、要所も踏まえ、ただひたすらに恋愛要素を大切にしてるすごい作品。
原作では匂い付け程度にしか描かれていない恋愛を、よくここまで引き出せるなと、もとむらえり先生がコミカライズ担当で本当に良かったと思う原作ファンでした。
あと、この9巻で原作の1、2巻って聞いて震えてる。一生推せる作品です。
主人公を無能にしないで!
.許せないこと
妊娠中の女性を穢として扱う文化がある事を知らなかったこと。それを「自分は現代人だから仕方ない」と自己弁護したこと。
.何故許せないのか
「現代価値観での妊婦を大切にする」話を書く為に、主人公を急に低脳にしたから。脚本の下手くそさに腹が立って仕方ありません。
.詳細
主人公はここまで歴史知識で勝利してます。どころか歴史小説を書いています。それ程の知識を持つ男が妊婦を穢れ扱いする風習を知らないなどあり得ません。一気に冷めてしまいました。
仮に知らなかったとしても、お前は何年その時代で生きてきたんだと。
0歳から意識を持って20年?生きておきながら、その時代の風習、常識に無知とかおかしいでしょ?
殺しは平気なくせに妊婦の扱いだけは現代価値観から更新されてないとか、ご都合主義にしても脚本下手すぎる。
普通に当時の慣習を理解したうえで、それでも嫁に会いたい!で良いのに余計な演出で最悪です。
(そもそも論なら迷信信じている妊婦に無理やり面会して精神的負荷を掛ける話自体が酷いと思うけど、ソコは諦めます)
歴史考証は浅い作品なので、ツッコミ入れずに読んできましたがコレは酷すぎる。妊娠という祝いの話でこんなに不快にさせられて最悪です。