あらすじ
高森鈴花(たかもりすずか)は男の人が苦手な女子高生。そんな鈴花が唯一心を開いている男性は実の兄だけ。夏休み、鈴花は兄と映画の約束をする。楽しみにしていた鈴花だったが、兄の婚約者の具合が悪くなり映画は中止に…。落ち込む鈴花は、家を飛び出し、海沿いの崖で一人たたずんでいると、突然、謎の女性に海に突き落とされてしまう! 鈴花が目を覚ますと、中華風な衣装の見知らぬ青年に抱きしめられていて……!?
(この作品はコミックス版の「天に恋う」3巻に収録されています。重複購入にご注意ください。)
感情タグBEST3
永陽の過去と今…辛い…
永陽の生い立ちと今の立場。あまりにも辛いですね。何より高星や皇太子に、惹かれているからこそ余計辛い。そのうえ鈴花にもかなり気持ち動かされてるみたいだし。
一方で、その鈴花がいつの間にか積極的になってきてビックリです。
ヨンヤンさんの心の内がいろいろと明かされていました。ヨンヤンさんはやっぱりガオシンのことがすごく大切なことがわかります。
ヨンヤンの過去や苦しさがよくわかった回でありました。日本は平和なんだなあとしみじみしますね。キャラ立っているのが未だ主人公・ヨンヤン・ガオシンの3人だけというのはなんだか珍しい気がします。新キャラとかでないのかな?
ヨンヤンさんが背負っているものはすごく大きくて悲しいものなんだなって思いました。ガオシンはいつの時もガオシンらしさを失わなくてすごいです。
うーん。
家のしがらみ、母親、姉、父親、ユーイエ様と、みんなが苦しめる。ガオシンの自由さが羨ましいよね。そんなガオシンも苦しみながら毎日をすごしている。いい方向に進んでほしい。