あらすじ
高森鈴花（たかもりすずか）は男の人が苦手な女子高生。そんな鈴花が唯一心を開いている男性は実の兄だけ。夏休み、鈴花は兄と映画の約束をする。楽しみにしていた鈴花だったが、兄の婚約者の具合が悪くなり映画は中止に…。落ち込む鈴花は、家を飛び出し、海沿いの崖で一人たたずんでいると、突然、謎の女性に海に突き落とされてしまう！ 鈴花が目を覚ますと、中華風な衣装の見知らぬ青年に抱きしめられていて……!?
（この作品はコミックス版の「天に恋う」2巻に収録されています。重複購入にご注意ください。）
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ガオシンさんもいろいろ複雑なものを抱えていそうです。鈴花とは、もともと因縁がありそうですが、次巻で過去の因縁が明かされるのかな？
皇太子が誘拐されたというのにあまり驚かない主人公に逆にびっくりしてしまいました。そしてガオシンの父は優しくていいですね。ヨンヤンの家とは対称的に、暖かくて息子のやりたいことをちゃんと応援してくれるって感じです。
ガオシンさんと鈴花が10年前に会っているのは、鈴花が海で流されてきたことと関係しているのかなって思いました。ガオシンさんが何を抱えているのか、気になります。
あくまで予想ですが、でもガオシンが実は皇太子で、誘拐されたユーイエは宦官だった替え玉。５年間の自由を満喫。海に鈴花を突き落としたのは、巡り巡った鈴花本人ってことかな
