あらすじ
新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく。
つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごすことにした6人。魔法の絨毯に乗り、買い物や名物料理を楽しみ、魔法生物のお店を覗く。そんな穏やかな夕食の席でキンバリーと対立関係にある、フェザーストン魔術学舎の生徒たちと激突することになり──。
さらに、シェラの父であり、ナナオをキンバリーに迎えたセオドールが現れ、ナナオと話がしたいと誘う。この街には「人斬り」が出ると言うセオドールに、真意を測るオリバーだが──。
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Posted by ブクログ
ナナオが可愛い。強くて可愛い女の子が好き。オリバーめ、罪作りな男だな。とは言え、彼の周囲はいろいろ不穏なわけで。
アルデラミンのヤトリとイクタみたいな結末にならんことを祈るよ……うぐぅ。
ってか、『英語』があるってことは、この世界ってファンタジーじゃなくて現実世界の平行線だったの??
Posted by ブクログ
2年生に進級編。
ナナオは箒競技部のスーパールーキーになって、カティはミリガン先輩の直々手ほどき、ガイはサバイバー先輩の手ほどき、ピートは危ない爺さんに気に入られそう、、とみんな頑張ってます。
魔法都市の飲食店でのオリバーとシェラはやばすぎませんかね、いきなりの展開すぎて若干焦りました。
そしてナナオの好意表しまくりもすごい。モテすぎ主人公。
シェラの父親も敵に回らないといいですね。。
箒試合の規格外先輩は、ナナオと同類なのか戦いがお好みのようで、今後も登場する気満々ですね。
おそらく次巻はペロキャン爺さんに挑むことになるのか、どうなるのか。期待です。
Posted by ブクログ
なんというか、このお話でエッチな方面でドキドキするとは思わなかったよ^^
2年に進級したナナオたちの前にあからさまに子作りの誘いが持ち上がるとはさすが魔法使いたちの常識はすごいね。
でもそれ以上にシェラの行動にはぶっ飛んだ。
いや、これは恥ずい!
オリバー側もシェラ側も。
両人とも思い出すだけで死ねるだろうね。
それにしてもオリバーはモテすぎじゃないだろうか。
女にも男にも。
あと、ナナオの闇が意外と根深いことがわかってこの先の物語に不安が増えた。
そして三つ目に魔剣とその持ち主の登場。
敵か味方か、はたまた。
でも仲間たちがそれぞれ成長し、また成長しようと努力している姿はとてもいいね。
次はいよいよ二人目との対決だろうか。
期待したい。