あらすじ
乙女ゲームのストーリー開始“前”の世界に転生し、侍女として働くユリア。束の間の平穏を楽しむユリアだったが、目前には公爵家主催のお茶会や、弟の婚約のための両家顔合わせなど緊張のイベントが迫っていた……。
ある日、ユリアは腹黒執事のニコラスから、以前に父の借金問題で一悶着あったタルボット商会の噂を聞く。それは、ミュリエッタのウィナー男爵家の後見として、タルボット商会が世話をしているというものだった!
(何か大きく金銭的なものが動いている、とか?)
さらに王宮内で、噂のミュリエッタとタルボット商会の会頭と遭遇してしまって――!? 有能侍女のおしごとファンタジー第八弾、開幕!
感情タグBEST3
貴族って面倒くさいですねー。ヒロインちゃんが面倒に思う気持ちが分かりたくないのに、よく分かるw
みんながみんな裏で色々やってるので、次巻あたりから徐々に伏線回収されてくのかな?
いよいよゲームの時間に
これまでいろいろありまして、ユリアも自身の変化や周囲の変化に戸惑って振り回されて来たところがありましたが、いよいよ、ゲームの時間軸に入って来ました。そのタイミングでユリアも心情的に立て直す事ができなようで。王弟陛下や王太子が悪巧みをしているようですが、どうもその只中に巻き込まれていくようです。どうか、その中で幸せをがっちり掴んで欲しいですね。
次回を待てということか
何だか今回オールキャスト出てきてるんじゃないかと思うくらい、次から次に色んな人がでてくるなぁとか、あっちこっちにフラグ立ちまくりなんじゃないのとか、どうなるんだろうとか思ってたら回収されず!ナッテコッタ
それから何だかやたらとゲームの世界であることが強調されてたような?もしかしたらゲームの世界感知ってる人が以外と多い?そんな事あるかなぁ?て疑問ばかりが残される回でした。