【感想・ネタバレ】【電子限定版】転生しまして、現在は侍女でございます。 ６のレビュー

玉響なつめ / 仁藤あかね

乙女ゲームのストーリー開始"前"の世界に転生し、侍女として働くユリア。家族での話し合いが一段落したのも束の間、ついに義母方の親戚であるパーバス伯爵がやってくる！
伯爵の意図がわからず、腹の探り合いをしながら進んでいく不穏なお茶会……。さらに、伯爵の来訪だけでも気の休まらないユリアのもとに、新たな客人が嵐を運んできて――!?
（なんだかとっても王城に戻りたい……）
実家でのトラブルが一段落してからも、休暇を楽しむ間もなく今度はミュリエッタ絡みの問題が舞い込んでくる!! 有能侍女のおしごとファンタジー第六弾、開幕！

[まぁ · ★★★★★]

周囲にいる愛ある権力者たちにいい感じに翻弄されてますね（笑）アルダールも一見手慣れているように見えて色々抜けてたり、ユリアの不意打ちに毎回撃ち抜かれて照れてる姿が可愛いw
それにしてもヒロインちゃんはまた何をやらかす気なのかドキドキですね。。

＃笑える ＃胸キュン ＃ハッピー

[ぶちゃこ · ★★★★☆]

一抹の不安

ヒロインが一番の火種ということになって来ました。思った通りに物事が進まなくて、おそらくストレス満載になっているでしょうから、学園生活に突入してどうなることやら、というところです。今回も折角のご褒美旅行の行き先に現れるし、ユリアにも気が抜けない相手ということになりますね。不気味と言えば新しく登場した執事様も怪しさ満点。セバスチャンも含めて王家の影なんでしょうか。

[フク · ★★★★☆]

ゆったりペース

最初の頃からすると二人の関係はだいぶ進んだように感じるけど、それでもペースはゆっくり。胡散臭い登場人物も表れ、まだまだ先が分からないです。

[ね · ★★★☆☆]

おもしろい

周辺のキャラクターは魅力的だし、現在は途中までゲームをプレイした主人公とやり込みオタクの対決になりつつあって、非常に面白いです。

ただ、20代で転生して21歳となると40年以上生きてきたにもかかわらず、手を繋ぐにも名前を呼ぶにもアワアワしたり過去の女性関係に探りを入れまくったり、累積年齢40歳を超えてなお純朴すぎて戸惑います。
転生ものを読む時は年齢を考えたらダメですね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

相変わらず凄い山も深い谷も無いストーリー。
でも、やっと恋愛区分の小説なんだと思える展開です。

ユリア実家に帰る。
義母の実家パーバス伯爵と孫のエイリップ来る。

アルダールとセレッセ伯爵、弟メレクを加えてお祭りへ。
転生ヒロインミュリエッタ親子とちょっとトラブル。

ユリア、マシュマロ開発。こういうお菓子から転生がヒロインにばれたりしないのかな？

[匿名 · ★★☆☆☆]

メインキャラの独話記述くどい

各パート登場人物の独話に会話が挟まるかたちで話が展開する文体だけど。　　　「転生して侍女」のメインキャラのパートが多いのは当然、でそこがなんとのモタモタクドすぎる独話のうえに、なんでだか（　　　）で「内心の声」風の文が挟まってる。　　　内心の声が独話なんだろうに、そこにさらにカッコ書きで「内心の声」入れる作者の頭の構造がわからない。　　　この転生女性、よほどの愚図で発育不全なのか？　と思いたくなるほど、どうでも良いことでぴこたこクドい。　　　　　作者の原稿枚数稼ぎワザか？　　このテンポでこの値段つけられてるうちに、おもわず「あくどい」と呟きたくなったわ。