あらすじ
乙女ゲームのストーリー開始“前”の世界に転生し、侍女として働くユリア。
アルダールとの婚約の話も順調に進み、
幸せに向けての一歩を歩み始めていたある日、
国の重要な式典である表彰式に参加することを聞かされる。
(参加ってその場にいなきゃいけないってことよね!? え、なんで!?)
これまで侍女が参加したことない式に参加する
前代未聞の出来事にユリアも動揺を隠せずにいたが……!?
有能侍女のおしごとファンタジー第十二弾、ここに開幕!
感情タグBEST3
長らく続いていた裏工作がやっと日の目を見ましたね!スッキリしたー!!!
ただ爵位持ちになると結婚式も新居もいちから計画し直しですよね?それもプリメラの結婚前までに終わらせるんでしょ??…目眩がしてきますね。笑
話がだいぶ進みましたね。
ノベルもコミカライズも、どちらもやや作画が気に入らないのだけが欠点(物語早くに
書かれてる、主人公侍女の「黒髪、一重切れ長目つきで体格しっかりめ」を表現してる
人がどこにもいない泣)ですが、必然の偶然で出会った2人(王女宮筆頭侍女と近衛騎士)
が紆余曲折(本当に色々!)経て、両思い/婚約まであと1歩!、なとこまで来ました。
キャラクター多いし、あちこちの目線視点での話もあるけど、このノベルは話の練り方が
丁寧ですよね。主人公侍女の内心もまだちょっと多いけど、現代社会人でも色々ある的な
共感要素と絡んで、ある意味、安心して読み進められます。