あらすじ
「私、何かした!?」
王女ローゼマリーは転生者。しかし転生した先は超クソゲー世界!? 色々あったけど、頑張った甲斐あって関わるフラグは順調に折れている。そう思っていた――。え、なんでそんなに熱い視線を向けるの!? もしかしてフラグ、立っちゃってる!?
次なる回避はドМ護衛騎士・クラウスフラグ!
感情タグBEST3
意外な展開が笑えます。
第二話で憧れの君が側にいるのに気づかずに弟を叱り飛ばしてしまいましたが、今回はその結果を描いています。中々に意外な展開が笑わせてくれます。
怒られたいって|д゚)!!
これから出てくるかもしれないけど悪役がいないので ただただ楽しく読めます!
1話から読んでて今回の話が一番おもしろいですね❗️
クラウスとのやり取りは最高でした🎵
3話目。
2つ目まではわりと簡単に折れてきたフラグ(旗)ですが、3つ(人)目はなかなか大変そうです☆。ドMな本性を秘めているローゼの護衛騎士君。ローゼの前世の記憶の中の彼と違って忠犬みたいになっているので、案外もう折れてんじゃない?とも思いますがどうなのでしょうね^^♪。個人的にローゼの兄であるクリス様がお気に入りなので、今回の「やらんぞ」のシーンがとっても良かったですww
レオンハルト
ローゼマリー(愛称ローゼ)が弟のヨハンを叱るところを見たレオンハルトは、彼女のことを恰好良い姫君だと言いました。それを聞いた彼女は顔を真っ赤にしました。レオンハルトとは事なきを得たのですが、ローゼがヨハンを叱っている場面を見ていたもう1人の騎士クラウスが彼女を見る視線が異常でした。クラウスはマゾヒストのため、彼女がヨハンを叱ったように自分も叱って欲しいようなのです。そうならないよう彼女はクラウスに対して距離を置くように命じました。それから2年たったある日、ヨハンが深刻な顔をして彼女の前に現れました。一体どうしたのでしょうか?