【感想・ネタバレ】【分冊版】転生王女は今日も旗を叩き折る 第3話（アリアンローズコミックス）のレビュー

玉岡かがり / ビス

「私、何かした!?」
王女ローゼマリーは転生者。しかし転生した先は超クソゲー世界!? 色々あったけど、頑張った甲斐あって関わるフラグは順調に折れている。そう思っていた――。え、なんでそんなに熱い視線を向けるの!? もしかしてフラグ、立っちゃってる!?
次なる回避はドМ護衛騎士・クラウスフラグ！

[happymomoko · ★★★☆☆]

レオンハルト

ローゼマリー（愛称ローゼ）が弟のヨハンを叱るところを見たレオンハルトは、彼女のことを恰好良い姫君だと言いました。それを聞いた彼女は顔を真っ赤にしました。レオンハルトとは事なきを得たのですが、ローゼがヨハンを叱っている場面を見ていたもう１人の騎士クラウスが彼女を見る視線が異常でした。クラウスはマゾヒストのため、彼女がヨハンを叱ったように自分も叱って欲しいようなのです。そうならないよう彼女はクラウスに対して距離を置くように命じました。それから２年たったある日、ヨハンが深刻な顔をして彼女の前に現れました。一体どうしたのでしょうか？