あらすじ
「お前の中に我が精を注ぎ、我が花嫁にする」狼の神を崇める国トゥルクードを訪れたアディヤは、突然城に連行される。「お前は百年に一度現れる特別な神子だ」と言われ困惑するアディヤ。その前に姿を現した王は、逞しい男の体に白銀の被毛をまとう狼の獣人だった! 傲慢な獣人王ウルスは怯え抗うアディヤを激しく抱く。初めて知る強烈に甘い快楽に蹂躙されたアディヤは、軟禁されるが…!? 獣人王と恋に落ちる!!
...続きを読む感情タグBEST3
微笑ましい
最初は怖い王様だけど、花嫁が泣いたらオロオロして必死になだめて、その後はまた泣いていないかと気にかけ・・・。激甘です。お菓子だよ、あーんして!とかやらかしてます。物凄く分かりやすい。楽しかったです。
良い
獣人というより見た目ほぼ獣ですがイケメンです。
最初は無理矢理感満載なのですが、その後のすれ違いで泣いちゃった神子様にオロオロしたりとギャップ萌えも。
愛し方もとっても濃厚で素敵でした。
初めはウルスがいろいろと強引だったのでアディヤ大丈夫?と心配になりましたが杞憂でした。途中ハラハラもしましたが、最後は無事ハッピーエンドでよかったです。
良い
表紙は挿絵は好みが出ると思いますが、ストーリーはとても面白く、見応えがあります。テンプレですが、良いです。
ひたすら甘い
甘い。ひたすらに甘すぎる。
最初こそ強引だったけど、アディヤが泣いたらオロオロして、その後も、泣いていないか気にして、挙げ句、お膝だっこで政務。
すれ違いもイジワルもあったけど、ウルスの正妃となることを受け入れ、ハッピーエンドで良かったです。
あまあま
強引さがある攻めも
嫌々から始まる受けも
とても好きなので、満足でした…
お互いの感情が読めてなくて、
すれ違ってしまった時の
攻めの慌て具合とか
ちょっと、思い込みが激しいかな…とも
思いますが気持ちのすれ違いだったり丁寧に
書かれていると思います。
見ていてとてもほっこりするラブラブさ。
ハピエン主義なのでとても満足です。
ひたすらモフモフ萌えして下さい
白狼王、Hでハメはずしますがメロメロのベタ甘です。
ラブ中心に書かれているので他は王道ということでサラ~ッと読んで下さい。
でも冒頭で迷いそうなので、読む前に注意点として
「これはファンタジー」と頭に入れといて下さい。
現代の異国物語ではありません。
パスポート・ロープ・トルソー・拳銃・・・などはスルーしましょう。
現実的
音信不通になった父を探しに隣国へ来たアディヤは、お前こそ王の花嫁になる神子だ、として軟禁状態にされる。
とにかく、こういうストーリーでは最初は無理矢理でもすぐに恋心が育っていくけれど、アディヤはなかなか現状を受け入れられず、
受け入れかけては不安になったり、
逃げだそうとしてみたり、
とそりゃそうだよね、という行動に出ます。
だからこそ焦れったいのだけど、それが良さかもしれません
Posted by ブクログ
★3.6
冷酷非道な獣人かと思ったら、愛し愛されることを知らないただの獣人だったウルスがとても可愛らしかった〜。最初のアディアへの仕打ちは酷かったけど;アディアの涙にオロオロする様が可笑しいしかわいいしwモフモフっぷりもすごく良かった!(笑)ほぼ獣人のままだったけどこれに関しては特に気にならなかった。人間の姿も素敵だった〜。
Posted by ブクログ
ネタバレしかないです!
獣系だと、人から獣への変身が殆どなのですが、この話はイラストにあるように殆ど狼男状態です。
2回ほど人間になるシーンがありますが、狼男の姿にプライドがありめったに人間にはなりません。Hも獣姦状態(笑)新鮮といえば新鮮な設定ですが、ワタクシ的には萌的にはイマイチでしたね~。
Posted by ブクログ
だいぶモフモフしてました。
モフモフ攻め様が人の心の機微に疎いのを、受けちゃんのおかげで改善してくくだりを、もう少し丁寧に書いてたらいいのにと思いました。暴君でもなく騎士たちとも上手くやってるのに、国のために偽りの妃を娶ることもやむなしと周りのことを考えられる攻め様に、いきなりそんな設定を付け足されても現実感がないと思いました。たぶん、受けちゃんがどんなに良い子なのかを際立たせる為の後付け設定なんだろうな。
そして剣や馬車の時代に、いきなり拳銃を登場させる力技に、世界観をぶち壊されました。