あらすじ
奇襲、嵐の夜の大嶽城!!
浅井・朝倉の殲滅に向け、着々と戦を有利に進める信長軍。
そんななか、奇妙丸こと信忠が静子に持ち掛けた提案、それは夜を狙った大嶽城への奇襲!
一方の朝倉軍はじりじりと追い詰められ、逃亡か玉砕かの選択を迫られる。
背水の陣に臨み、当主・朝倉義景の下す決断は──?
「小説家になろう」発人気時代小説コミカライズ、栄耀栄華の一乗谷に暗雲兆す第20巻!!
歴史タイムスリップもの、中でも織田信長との接触を中心にした作品はいくつかありますが、本作は新しい切り口から切り込む斬新さから、非常に読み応えのある作品です。
主人公の女子高生・静子が、農業から戦国の国をみるみる改善していく様に、爽快感が半端ないです。
個人的な推しポイントは、農業に関する現代知識を振りかざして村民に仕事をさせるのではなく、
自らが先陣を切って頭と身体をフルに使い、姿勢と結果で人を魅了する主人公・静子のリーダーシップ。
当然ですが、時代錯誤から「女に仕事ができるわけねえ!」といった心無い言葉が飛び交います。
そんな中でも老人や子供たちとも力を合わせながら、まさに地道な働きから実を結ぶまでの様、
男どもの見る目が変わり、徐々に頼られる描写は心がスっとします。
戦国、タイムスリップ、スカッとに興味のある方におすすめです。
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