時は2138年。
骸骨の肉体を持つ最強の大魔法使いとしてオンラインゲームを楽しんでいた、孤独な会社員が主人公。
現実とゲームの区別はついていたはずだが、終了時間をすぎてもログアウトしない!?
ログアウトできないのかと思ったら、まさかここは異世界!?
内心あたふたしながらも、そんな素振りを見せずにいくつかの点を確認すると、やはり今までゲームとして楽しんでいた世界「ユグドラシル」に転移してしまったらしい!(思わずにやける確認方法もあります?)
主人公のモモンガ、改めアインズ・ウール・ゴウンは、かつての栄光を再び手にするために動き出す!
アインズを敬愛し崇拝している部下たちが、ばんばん忖度する姿は、現実世界でもある事象のような……。
しかしながら、そのピュアな忠誠心には心を打たれます。
MMORPGの世界を舞台とした作品が好きなあなたは、きっとどハマりするはず!
きっと読むのが止まらなくなっちゃいますよ♪
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年03月11日
アインズの考える行動原理はリーダーシップ理論にも通じ、現実世界にいたころの社会人生活の経験が元になっているのだと思うけれど、組織運営は会社組織の運営と似ている。ラノベながらもけっこう社会派? 表紙絵もさることながら、章の扉絵のどれもかっこいい。ラノベで萌系に寄っていないイラストってけっこう珍しい気が...続きを読むする。まだまだ詳しく書かれていないキャラクターも多数いるし、テレビアニメ版第2期にもまだ追いついていないし、どんどん先を読み進めていきたい。
Posted by ブクログ 2024年01月02日
主人公が善なるもなのか、悪にすすんでいくのか。一般的なストーリーとは違うのでとても楽しく読むことができました。アニメを1話だけ見ていたので物語もより楽しく読むことが出来て嬉しかったです。
Posted by ブクログ 2023年07月22日
アニメ版から入ったので、知らなかった事が何個もあった。
敵キャラのクレマンティーヌやカジットの過去はアニメでは語られなかったが、しっかり説明がありビックリした。また、カジットが使っていた「死の宝珠」には意思がありちょっとしたやり取りがあったのは、原作ならではで面白かった。
早速、3巻を読み始めている...続きを読むので、原作じゃないとしれない設定があると今後も面白い。
満足
匿名 2023年04月07日
アニメでは描ききれなかった細かな描写が書かれており、とても満足です。特に、アニメでは触れられていなかったカジットの生い立ちはとても興味深かったです。
今回であの人気女性キャラが登場。
アインズを取り巻く環境にも新たな変化が。次々に出てくる周辺国家の情報ですが、ナザリックの面々は無事に情報を手に入れることが出きるのか、そしてやっぱり現れる強(狂)キャラとの熱い戦い、と見せ場もバッチリでスゴく楽しめる巻となっております。
ああ、ハムスケ欲しいわ。
Posted by ブクログ 2022年04月11日
いやぁ〜、クレモンティーヌ女史、最高っすね!!
あの名シーンを脳内再現して。最高にまんぞくしました。
あと、ハムスケ・・・いいねぇ〜ほんとかわいい!!
今巻も非常に面白い内容でした。
ナーベラルの登場待ちに待った!という感じでとても楽しみにしていました。
オーバーロードはやはり面白い!
アインズ様とナーベラルの掛け合いがとても面白くえ微笑ましかったです。
やはりアインズ様は最強だ
Posted by ブクログ 2018年12月31日
オーバーロード第2巻です。
冒険者として登録して、ンフィーレアの護衛から、ハムスケ確保、ンフィーレア誘拐からのクレマンティーヌ戦が終わり、アニメ1期のラストのシャルティア謀反の話が出るところですね。
…アニメ1期って3巻まで程度だったのかと、ちょいとびっくりだったりするんですけどね。
アニメ版を見て...続きを読むいるので大体のあらすじは把握しているので、アニメ版の絵と声を脳内に再生しつつ読んでいました。
アインズvsクレマンティーヌ戦より、ナーベラルvsカジット戦が熱くて良いですね。アインズ様事態は大したことしてないんですもの。ナーベラルにしてもカジットにして魔術の打ち合いやらなんやらやってるのが良いのです。
これでンフィーレアはアインズの正体を知り、カルネ村在住になり、ユグドラシルのポーション作成の研究に入ることになるんですね(アニメだと)
やっぱり面白いです。面白いからって次々買って読むには財力が厳しいので、毎月1冊が限度かなとは思っています…。
自分はアニメを見てからこの小説を読ませていただきましたが、アニメを見ていない人でも楽しめる小説になってると思いました。
バトルシーンの情景描写が素晴らしく、
小説をあまり読まない自分でも細部の
描写まで理解する事が出来ました。
比喩表現が素晴らしく、自分だったら
思い付かない例えが様々あり...続きを読む、
そうゆうところも見どころになっていると
思います。
最後にえー!と思うところで終わっており、
3巻目が楽しみです。
Posted by ブクログ 2016年07月02日
この物語でアインズ様と双璧をなす、もう一人の主人公・「漆黒のモモン」が初登場する2巻です。まあ、ぶっちゃけ同一人物なんですけどね(※ネタバレ)。
アインズが異世界の人間社会を探るために作り出したアンダーカバーがモモンになるわけで。
組織の長が自ら潜入調査に乗り出すってのはアレですか。学校の理事長が...続きを読む掃除のおばさんに扮したりする昔のドラマのアレを彷彿とさせますね。
この巻におけるヒロイン枠はやはりナーベラル・ガンマになるのでしょうね。アルベドさんの出番少な目なので余計に。
Posted by ブクログ 2013年01月10日
WEB版とのズレ?
てゆーか、もう全然ちがうんじゃ?
記憶が定かではない…。
でもラストの引きは絶対になかった気がするw
超フイたwww
WEB版だとアインズに比肩しうる存在が「皆無」に思えて
緊張感が削がれたような曖昧な記憶があるが、
書籍版はまだもしかしたらまずいかも、と思わせる余地があって
愉...続きを読むしい!
アインズが転移した世界での姿、冒険者モモンがメインの話。
魔法使いキャラが物理キャラの真似事をしても、この世界だと最強クラスのようで、圧倒的ステータスからなる戦闘は読んでいて面白いです。
Posted by ブクログ 2021年02月21日
アニメで観た巻なので内容はわかっていたが、それなりに楽しく読めた。クレモンティーヌとの一騎打ちがメインだが、彼女はこの先も残して欲しいキャラクターだったな。
アニメではさらっと流しているところも、細かく描写されている分
文書が少し複雑で、何度読み返して理解する必要がありました。
読み応えがあり面白いです。
Posted by ブクログ 2017年01月04日
シリーズ第二作目。
アインズは戦闘メイドであるナーベラルを従え、戦士の姿で
城塞都市エ・ランテルに潜り込む。
目的は転移した先の異世界についての情報収集と冒険者としての
名声を得ることにより今後の対策を練りやすくするためだった。
そこでふたりは冒険者としての仕事を始めるのだが、
森の賢王と呼ばれる...続きを読む魔獣、さらには強力な剣士、
怪しげな儀式を行う魔法詠唱者に出くわすこととなり…
といった展開。
ふむ、まだまだアインズ(ナーベラルも)の無双ぶりが目立つし、
安心して読ませるんだねーと思ってたら意外と手こずったりもして
でも、本気を出せばまだ余裕みたいな、一瞬読者をハラハラと。
まあ、それより何よりエピローグでの展開だね!
この一冊を読んでた感想がどうでもよくなるような報告が
アインズの元に届き…
あー、三作目が楽しみだ!
Posted by ブクログ 2016年12月09日
「オーバーロード 2」
ゲームの世界に取り込まれてしまった主人公は、自分と同じような元人間や自分より強い相手、使えない魔法、新たな情報を求め、冒険者となる。
仲間が惨殺されたり強い相手が出てきたり、だんだん面白くなってきました!
Posted by ブクログ 2014年04月09日
新人冒険者モモン登場!
というわけで冒険者登録して人気者になろうとするモモンガ氏ですね.
性能だけで大活躍です.
戦闘技術?
そんなもんレベルと武器性能とスキルでなんとかなるんです.
Posted by ブクログ 2016年03月04日
自分はこれ以上は強くなれない。ここが強さの終着点だ。
アインズの強さは成長しない強さであり、彼らの弱さは底の知れない強さへの可能性だ。
(P.207)
Posted by ブクログ 2018年03月17日
戦略的行動とはいえ、普通の冒険ものっぽくなってしまった 2 巻目。
まぁ、能力がチート気味で前巻のノリは保っているものの、主人公のパートナーが今作初出演のキャラクターで、ちょっと幹部連の活躍が少ないのが残念な気も。
せっかく特徴的なキャラクターを用意しているんだから、もっと活躍の場面があっても良かっ...続きを読むた気がします。
Posted by ブクログ 2013年09月16日
ある意味ピカレスクロマンと読めばいいんだろうなあということで人が容赦なく死ぬのはいいとしてもだ、絶対服従な部下からの持ち上げっぷりがどうにも気恥ずかしくてなあ。
それなりに読ませるんだけどそこらへんがやっぱちょっと気になるのだった。
Posted by ブクログ 2013年05月01日
第1巻よりは格段に面白く読めた。どうしても説明調になってしまった1巻と比べると、ストーリーがテンポよく展開されていて良い。
但し、やはりグロテスクな描写はあるので個人的には好きになれない部分ではあるが、今回はコミカルな描写も程よく織り交ぜられており、このあたりのバランスは、作者が試行錯誤したのだろう...続きを読むな、と感じた。
最後の次巻に続く展開、あれは反則(笑)