【感想・ネタバレ】秋の蝉～隅田川御用帳（十八）～のレビュー

藤原緋沙子

縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。橘屋に駆け込み離縁となった内儀のおきよを捜してほしいという。行方不明になっているおきよを捜し始めた橘屋の用心棒・塙十四郎だったが、ようやく捜し当てると、おきよは窮地に陥っていた。悪行に利用する輩やおきよを襲う悪党に十四郎の剣が唸る！ 著者の代表シリーズ、感涙の最終巻。

[ブクログ · ★★★★★]

内容（「BOOK」データベースより）
縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。橘屋に駆け込み離縁となった内儀のおきよを捜してほしいという。行方不明になっているおきよを捜し始めた橘屋の用心棒・塙十四郎だったが、ようやく捜し当てると、おきよは窮地に陥っていた。悪行に利用する輩やおきよを襲う悪党に十四郎の剣が唸る!著者の代表シリーズ、感涙の最終巻。

令和元年7月25日～28日

[匿名 · ★★★★☆]

終わっちゃった　という感じです。
前回18巻　色々あったなぁ。
お話だから　十四郎とお登勢が一緒になれて良かった。
人間　何が本当の幸せなのか　わからなくなってくることもある。
そんなことを考えながら読んでいた。
でも、終わってしまうと寂しいな。

続編があるみたいだから　また読もうかなと思ってる。

＃切ない ＃感動する

[ブクログ · ★★★★☆]

2002年から16年間出されてきたシリーズの最終巻。私が読み始めたのは06年だったが、14年掛かっての18巻目。安定の内容だったが、これでお登勢と十四郎の新しい話が読めなくなると思うと淋しくなる。お幸せに！

[ブクログ · ★★★☆☆]

隅田川御用帳、ついに完結。

安心・安定のシリーズとして、長く読ませて頂いていたので、感慨深いものがあります。

お登勢と十四郎が末永く幸せでありますように。