あらすじ
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!
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最新18巻のあとがきにて、19巻にて完結する旨が記されていた事もあり、永らく積読状態だった本巻を読み始める事に…。
アニメ1期の1~3話辺りに該当する感じですね。
「超加速」のスキル獲得方法のクエスト他、アニメ版とは原作は色々と異なっていた事を初めて知りました。
初期スキル獲得の導入部から、次巻はメイプルとサリーがバディになってのイベントの筈…。
最新巻まで一気に読み進めようかと思っていますが、果してどうなるのか…
素人な感じがいい
ゲームシステムの穴を突くみたいな意思は無いのに、結果的にシステムの穴をついたかたちで強キャラになるというところが良いです。悪食スキルが雑な設定だったから起きた、運営の不手際ですよね、これは。防御特化、ロマンですねー。
アニメ→マンガ→原作ときた
「防振り」…すげぇ略し方だな。w
アニメ→マンガ→原作と読み進めてきて、その順で面白味が濃くなってる。
細部を省略せざるを得ないのは理解できるけど、この作品は細部に面白味があるから、削ると損すると思うぞ。林檎の兎は可愛かったけれども。
アプデが入るまで、「このゲーム、結構仕様バグあるんじゃね?」と思ってたが、運営グゥ有能でした。w
特化型が楽しめるゲームは良いのが多い。
単一のゲームプレイを書いたお話はあまり無いジャンルなので、次巻以降にも期待。
次巻へ進む。
Posted by ブクログ
「兎さああん」で面白い作品だと確信。
悪い人が一人も出てこなくて最高だし、こういうゲームをやりたくなる。スキルを覚えたり、ポイントを割り振ったりしたくなる。
メイプルとサリーが結婚しちゃえってくらい仲良しなのもグッド。
Posted by ブクログ
著者初読。KU。
アニメでその存在を知り、軽快かつ愉快な物語運びに惹かれて手に取った原作第1巻は、想像以上に豊かで重層的な読後感をもたらしてくれた。主人公メイプルの「痛いのは嫌だから防御力に全振りする」という、単純でありながらも逆説的な選択が、物語に特異な輝きを与えている。その無邪気さは偶然の積み重ねを力へと変え、やがて常識を覆す存在へと至る。ここには、既存の枠組みに縛られず、自らの楽しみを最優先に行動することの力強さが描かれているように思う。アニメで描かれた鮮やかな戦闘や笑いの要素は健在でありつつ、原作特有の細やかな描写によって、キャラクターの思考や行動に一層の説得力が宿る。そのため本巻は、娯楽作品であると同時に、個の自由と創意がいかに世界を拓いていくかを示す寓話としても響いてくる。読後には、軽妙さの背後に潜む重厚なテーマが心に残り、次巻への期待を強く抱かせるものであった。
バランス崩壊
せめてゲームみたいな異世界なら矛盾無かった。
小説的にはサクサク進んでいいが、
ゲーム面で考えると矛盾あり過ぎ。
初期ステポイントがおかしい。
極振り最強なら各ステ極振りで最強スキルがあって然るべきなのに防御だけ壊れ。
スキル取得・成長条件楽すぎて1日で化け物量産必須。なのに主人公以外雑魚という謎。
壊れスキル多すぎるのに主人公しか取ってない。
バランス的に許容できないレベルのスキルなのにそれが実装されてる謎。
極振りでも低レベルでボスからのダメ0とか運営のバランス調整能力ゲシュタルト崩壊。
高レベルプレイヤーを低レベルプレイヤーが即死って……