【感想・ネタバレ】火車の残花 浮雲心霊奇譚のレビュー

あらすじ

「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだ――。時は幕末。川崎の宿場町で妖怪・火車が次々と人を焼き殺すという怪異が発生。人に憑いた霊を払うことができる憑きもの落としの浮雲と薬の行商・土方歳三は、道中で知り合った才谷梅太郎(実は坂本龍馬)とともに調べを進めると、そこには若く美しい女の悲しく切ない物語が秘められていた。点と点が繋がったとき、明らかになった衝撃の真相とは? 圧倒的な読み心地と猛スピードの展開、驚くべき結末が快感の新時代幕末ホラーミステリ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりの神永学さん、浮雲シリーズ
今回は神永さんの好きな坂本龍馬も出てきます
名前は才谷梅太郎になってますがw
イノセント・ブルーでも出てました
浮雲と才谷が意気投合して、酒盛りするのってなんか男臭いというか、ホッとするシーンかな
土方歳三が今回の主役でした
孤高の狼の本領を隠して、火車の事件を追います
実は表紙のイラストと見て衝動買いした後に
浮雲とわかりましたwww
雰囲気ある素敵な表紙です

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2023年08月19日

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