あらすじ
“出会って7日目”のりん&ダイキチ、コウキをまじえた小中学校時代、正子(まさこ)夫婦のなれそめ、そして高校を卒業した“その後”――。コウキのおでこの傷の理由とは?大学生になったこどもたちは今?宇仁田ゆみロングインタビューも収録。『うさぎドロップ』本編で語られなかった珠玉のエピソード集!
...続きを読む感情タグBEST3
一気に1巻から10巻まで読みました!
番外編のみだけど買ってよかったなあ。
コウキの額の傷の理由、当時も気になってたから今回知る事ができて良かったです!
他にも色々なお話が読めてあっという間でした。
Posted by ブクログ
色々な番外編
コウタの頭の傷が
ほんとにしょーもなくて笑った。
正子さんのそばかすを隠さない理由にも
じーんときちゃったなぁ
りんと大吉がずっと幸せに暮らせますように
Posted by ブクログ
うさぎドロップ続きが読めて嬉しかったです。
そして、本当にこれでお話がおしまいなんだと思うと淋しい。。
ちいさいりんたちを見るのはなつかしかった~。
最後まで幸せな気持ちで読みました。
Posted by ブクログ
2013/02/23
おもしろかった。
子どもの頃の話はダイキチ目線、高校時代はりん目線で読んだ。
ダイキチの愛情と、でも決して親だとは言わない筋の通った思いとのバランスが絶妙。
親になるってどういうことだろうって考えたりした。
ラストは賛否両論あるだろうけど、年上好きの私としてはニヤニヤでした。笑
光源氏と葵の上を思い出した。ちょっと違うけど。
Posted by ブクログ
番外編、すごいよかった。
いろんな出来事が改めてわかった感じ。
正子の夫のエピとかよかった。
コウキがグレた?きっかけもわかったし。
でもコウキママと大吉がよかったな。
まぁりんと大吉でも、大吉が幸せならいいんだけど。
Posted by ブクログ
ノイタミナでアニメ化された作品の番外編。
やっぱどの話を読んでも和みます。小さいころの話しから、りんが大学生になってからの話などなど。
自分はその中でも、コウキたちと水族館に行く話が気に入りました。お世話になってるからといってコウキのお母さんに入場券をもらってしまい、大吉が「チケットありますと言えばよかった」と後悔するところは素直にありがとうと言えない男子特有な感じでおもしろかったです。また、お母さんとベンチに座って今の状況を再確認した時に「これって家族みたい・・・」とか考えてるとことかも独身男性だったらよく考えてしまうことなのではないのでしょうか。
そういった、大吉の思考などがリアルでホントにありそうでおもしろかったです。
絵は線が細く、余計な背景少ないがないため、物足りなさを感じるかもしれませんがそれを補うくらいの面白い内容であったりしてついつい共感してしまったり感情移入してしまったりするので、問題ないと思います。むしろ、あの絵だからこそおもしろ漫画になったのではないだろうかと思います。
Posted by ブクログ
ついにおわってしまった・・・
近年最もはまった漫画。
読むとほっこりじんわり。
あらためて1巻から読み直してます。
もっと二人の生活を見守りたかった。
そしたらね、大事に育てるの。
大吉がわたしにしてくれたみたいに。
泣ける。素敵な漫画をありがとう。
Posted by ブクログ
この漫画は映画やアニメもありますが、私は原作から知りました。
内容が良くて面白かったです。
りんちゃんと、ダイスケのお互いを思いやる優しい気持ちが、良かったです。
Posted by ブクログ
一貫したストーリーがあって、ちゃんと完結しているので小説を読んでいるような感じ。幼馴染の立場がせつないなぁ・・・。お母さんと一緒になったらハッピーエンドだったのに、遅すぎた。
Posted by ブクログ
ひょっとして…と思いながら、でもそこは踏みとどまって欲しいな、って思いながら読んでたけど、やっぱりハッピーエンド方向にしちゃいますか。10巻でこぼれ話をやって、子供時代のエピソードを追加するあたりはなかなか心憎い演出と思ったけど、結末としてはうーん、って感じかな。
りんと大吉との結婚式の話?
りんと大吉との結婚式の話はないのですか?ラストが中途半端で結婚したのに式をしてないのか式はしないことにしたのか、それとも新妻といっているだけで入籍は、りんの大学卒業後なのか。大吉の両親、親族やリンの友人たちの反応とか。全く描かないままというのは無いのでは。
でも、たまに全巻通し読みするのは、他には、海街とかくかく、です。
年金暮らしのおじん
Posted by ブクログ
終わった…という感じ。
物語のすきまを埋めるエピソード & 後日談。また昔に戻ってエピソードが読み直せたので単純に嬉しい。
番外編、なんだけど、周辺の登場人物を描くスピンオフというよりは、「あれ、この話って前に読んでなかったっけ?」とすら思うような話。つまり、言葉でしか語られていなかったエピソードを膨らませて独立させた番外編。なので、全く物語の世界を壊すことなく、違和感なく「はまる」のだけれど、世界を広げていく方向ではない。再読&読み込みに近い感覚かな。ただ、この作品自体が、家庭内の世界を深く描いていく作品なので、あえて番外編もこういう方向性にしたのでは。
蛇足)巻末の作者インタビュー(アニメDVD特典に収録のもの)が、何かすごく作者のお人柄を感じさせてよかったです。
Posted by ブクログ
9巻の終わりがショックだったけど、
10巻は安心だった。
出だしの蟻んこプチプチから大吉に出会って変わってゆくリン。
コウキのおでこの傷にグレて立ち直って。
正子とアシスタントの出会いなどの番外編。
Posted by ブクログ
あらすじ
りんとダイキチが出会ってから1週間後を描いた「ちいさなハート」,コウキのおでこの傷跡ができたときのエピソード「にくめないワケ」,りんとダイキチ,コウキとコウキママの夏休みを描いた「ふたつのかぞく」,りんの母親・正子とその夫の馴れ初めを描いた「メガネドロップ」,コウキがグレていた中学時代を描いた「うっかりラビリンス」,りんとダイキチのその後を描いた「それから」の計6つの短編を収録した番外編であり最終巻。
感想
りんが子供のころの第一部のエピソードを読むと,第一部で終わるか,または,ダイキチとコウキママが結ばれるという終わり方でもよかったのにと思ってしまう。もっとも,りんとダイキチが結ばれるという結末自体には特に不満はないけれど。
男性向けマンガは人気が出るとダラダラ連載が続くことが多いけれど,女性向けマンガはそんなことがないのがよい。
Posted by ブクログ
最終話である前巻を読んだとき、複雑な気持ちになった。
ショックも感じた。
時間をおいてこの番外編集を読んで
最後のダイキチとりんのやりとりにストンと感動できた。
たぶん、親戚のような気持で衝撃を受けたのかな、
りんの選択に。
その気持ちを整理できた今は
これしかなかったんだ、結末は、これでよかったんだ、って
感動できたんだと思った。
Posted by ブクログ
温かくて大好きだった作品の番外編が出たと聞いて。
番外編だけあっていろんなエピソードの短編の詰め合わせといった感じ。
でも連載中ずっと明かされなかったコウキの額の傷の理由が解明されてスッキリした。
そして本当にマヌケな理由(笑)
やっぱり何度読んでもラストで2人がくっつく展開は漫画的で納得いかないんだけどりんが幸せそうでよかった。
10巻通して家族愛に触れられた作品でした。
Posted by ブクログ
最後がどうしても納得いかないので、どうしも大吉とリンは違和感が…
ただ、正子さん過去とコウキ過去が読めて満足!宇仁田さんにはもっと子供の話を描いてほしい~
Posted by ブクログ
今度こそ完結。
あまり語られなかった中学編とかいろいろ補う感じ。
幸せオーラ全開で、ほんとに良かった作品だなと再認識。
自分が子供をもつことがあれば、その時にまた読み直そう。
Posted by ブクログ
うさぎドロップ最終巻。
この巻は番外編ということで、本編で描かれなかったシーンが描かれています。
このシリーズを読み終わってびっくりしたのは、
りんとダイキチ、くっつくんだ!?ってこと。
まぁ話の流れ的に、そうなるだろうなとは思ったけれど、
でも踏みとどまるのもアリだと思った。
いろいろな思い、葛藤の中で、こうすることを決めたんだろうなと
登場人物目線で考えられる、すごく入り込めたマンガでした、
個人的には。
Posted by ブクログ
いやーー大好きだけど、大好きなんだけど!
どうしてもやっぱり、
りんと大吉がくっつく結末は受け入れ難かった。
なので高校生編になるまでが好きだったなあ。
実は祖父の隠し子だった6歳のりんを引き取り、
男手ひとつで育てていくハートフルな家族物語、
だったのに、ずっと育ててきた娘に対して、
育ててもらってきた父親代わりに対して、
お互い恋愛感情持てるかね??と疑問。
そして実写映画版の配役は、
松山ケンイチと芦田愛菜ちゃんだったらしいね?
ますます無理!!!となりました。笑
Posted by ブクログ
・うさぎが涙する話
・男性陣──特に大吉──の圧倒的な描写不足
・女性陣は良い
・結末から考えると入れなくても良い話を入れすぎてつじつまが合っていない
Posted by ブクログ
エエェェ(´д`)ェェエエ
すごくリアルなだけに(´Д`;)
結局正子さんを好きにさせられちゃったのはすごい。
各キャラの言動が、よくある「あらすじを進めるためにさせてるもの」じゃなくそれぞれの立場や事情からくる言葉、行動と思えるのはすごい。
でも読み終わった後、胸にどす黒いものが残った。
Posted by ブクログ
番外編。
ほのぼの時代をもう一度読めたのは良かった。「でもこの人たちくっつくんだよな……」と思いながら読むと複雑な心境になったけれども、そこさえ気にしなければ、まぁ。
全巻読んで思ったのが、りんちゃんの心境の変化が分かりづらい、ということ。7巻の最後~8巻で一気に恋愛モードに突入して「???え??」となった。
あってもなくても良い番外編だったかな……。
Posted by ブクログ
とりあえず完結。そして番外だけど総評で。
うーんダイキチと恋愛にする意味はあったのか?
美しく成長していく子供たちはよかったんだけど、
なんでりんちゃん恋愛に変わっちゃったんだろ。
そして受け入れられるのかダイキチ。
親子愛でいいじゃん!って思ってしまった。
Posted by ブクログ
ほわほわね。\(^o^)/
9巻210ページ
「ダイキチはね
わたしが将来こども産んだら
ちゃんと一緒に育ててくれるってこともわかってるから…
わたし
そういうひとがいいの」
お気に入り\(^o^)/
共感\(^o^)/笑
Posted by ブクログ
本編のラストに納得がいかなかった身としてはやっぱり小学生時代が好きなわけで・・・。
そんなわけで久々にりんたちの小さかった頃が見れて満足です。
虫を殺しちゃいけないわけを聞くところとか、
ああいうことにいちいち悩んで一緒に答えを出してくダイキチとりんが好きだったんですよねえ。
そんなわけであまり後半は楽しみにしていなかったのですが、
本編の最終回後の2人を見て少しそんな否定的な気持ちが変わったかも。
小学生編でりんが「ダイキチはダイキチでいい」と言い、
ダイキチは自分のことを「保護者」で貫き通していたのを思うと
この2人は初めから最後まで親子だったわけではないのだなあなんて。
りんの恋愛感情にはびっくりしたけれど、
2人が家族になっていく物語だと見ればこういうラストも有りなのかなと思えるようになりました。
というより思い込むことにします。
優しい人ばかりのこの作品は、優しい視線で読みたいのです。
Posted by ブクログ
フジ深夜アニメ、ノイタミナ枠で放送していた内容の原作。
アニメ化へのコンバートがめちゃくちゃ上手かったので
(あれは、脚本家が上手すぎる。)
思わず原作も購入。
原作内のスキマを埋める番外編。
どれも良作ばかり。