あらすじ
幾多の功績をあげるセイに婚約の申し込みが舞い込み始めた。そんななか、再発生し始めた瘴気浄化のためセイはアルベルトの故郷である辺境伯領へ向かうことになるが、覚悟を決めたアルベルトがついに動き出す……!?
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『百花宮のお掃除係 転生した新米宮女、後宮のお悩み解決します。』(著:黒辺 あゆみ)のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
恋の進展を早く見たい
なかなか進展しない恋の行方にハラハラ、、、
魔法のファンタジー物ですが、個性派のイケメン揃いw
ヒロインがどんどん持ち前の知識を用いて活躍していきますが、ちょこっとロマンスがあるんだけど、なかなか進展も無くてちょっとそこだけ物足りない、、、
次巻も楽しみ、早く読みたいけど、長くなりそう。
セイの市場価値の爆上がりが止まりませんね。
そんななか団長のご実家訪問、どうやら自分の気持ちの変化にも気づいた様子…このままグイグイ推してくっついてくれないかなー。
コミックで読んでいたのですが、早く続きが読みたくて、7巻を購入しました。
ノベルも面白いです。
カイルとセイのほのぼのとしたやり取りに、癒されます。
フードフェス
国中の貴族からセイ宛に招待状が届く中、筆頭侯爵家であるリズの家のお茶会に招待される。お茶会で盛り上がる話はセイが作る料理の話で一層のこと各地の特産物を使ったフードフェスをしようと提案に至る。
魔物の討伐にめっぽう強いホーク領から援軍の要請があった。聖女も駆り出されることとなり辺境へ遠征に行くがアンデッドが湧き出ていたようで大変。
セイ大活躍です!
今回は社交という戦いと黒い沼のモンスターとの戦いとで楽しませて頂きました。どちらもある意味ドキドキハラハラな展開で一気に読み終わってしまいました。
お米大好き師団長様が最近可愛くて仕方ありません。セイのレベルに追いつこうと密かに頑張っていたのも可愛すぎる!セイのレベルも上がっていてしょぼんとした師団長様も好きです。笑
団長はブレませんねー。いつも甘々です。その爆弾で毎回あわあわしながら照れまくるセイも可愛い。団長さんって誠実で真面目だけどセイにだけはお茶目ですよね。
そんな団長を私は応援しています!
すごく面白かったです。次巻もメチャクチャ楽しみ!
Posted by ブクログ
お茶会に参加することになったセイ。
開催される場所はリズの家で、侯爵夫人主催だった。
参加者たちはセイが作る料理に興味があるようで。
そこでセイはそれぞれの領地の特産品を使って作る料理メインのパーティーを開催し、大成功となる。
その後は黒い沼の浄化へとホーク辺境伯の領地へと向かうが、そこにはアンデットがいて…。
久しぶりの黒い沼
テンユウ皇子の帰国後、お披露目も終わった事も有り、聖女として茶会に招かれる事に。
その場で振られた話により、セイ自身の茶会(というより食事会)をする事に…
セイプロデュースのフードフェスティバルが開催される。
そして新たな黒い沼がホーク辺境伯領にて発見される。
基本的にまったり
この話の主人公は元20代OLということで、無双してドヤァ!なタイプでもなく比較的冷静なので読みやすいです。
美形キャラがそこそこ登場しますが、
一貫して特定の相手1人との恋愛?展開なので、相手が絡まない話も結構あって全体的にまったりしています。
ラブ度が低めだからか、まだくっついてません。ライバルもいません。
もっと恋愛色がほしい!早よくっつけ!という人には物足りないかと思いますが、
くっつくまでのもだもだが好きという人には良いかもしれません。
個人的には世界観も楽しみたい派なので、相手が絡まなくても十分楽しめてます。(二人がくっつくのは時間の問題な気がするし←)
ただ異世界召喚が行われた原因が解消されつつあるので、ようやくホーク氏に話がフォーカスされるかも。
Posted by ブクログ
今回もサラサラ~っと読めました。
第三騎士団のホーク団長がもう少し第一騎士団とセイが討伐に行ったときとか、エスコートのやつとか、もっと具体的かつ長めに嫉妬&攻勢にでて、キュンキュンさせてくれないと、このお話を読んでる意味がないんですけど。
領地での挽回に期待します。
Posted by ブクログ
聖女様に社交のお誘い多数でモテモテに〜名産品や異世界風料理でグルメフェスティバルで逃げる事にしたら…。
ホーク領への討伐依頼へ、団長様との恋愛に進展は?
ウェブに追いついてしまった。続刊は先かぁ(/_;)
覚悟は?
作品内容に、覚悟を決めたアルベルトが…ってあるから、おお!ついに!と楽しみに読み始めたのに、内容の半分ぐらいが前巻の振り返りや裏話だった。そもそも前巻の時に、そこはしょるんだ?万能薬できるところの流れや渡すまでの流れが雑だな!と思ってましたが、それの補完をいまするの?と突っ込んでしまいました。で、ホーク領に向かうから、おおご両親とご対面と思いきやそこそこスルーで、騎士団とのやりとりはワンパターン。なんでセイがいると魔物が近寄ってこない→ジト目のくだりを何回も繰り返すのか謎。そんなところより最後の大きな沼を浄化するところをもっと盛り上げるべきでは?師団長様も活躍してるのにけっこう雑に大きな魔法を打ってるだけの扱いだし、騎士団の皆さんも周りから守ってくれてるのも一文だし。何よりせっかくホーク様の手が!もっと盛り上げるとこでしょう!と思ったのに、聖女の術がやりやすかったってそれだけ?しかもこれでこの巻おわり?覚悟ってなんだったの?とすごく期待して読んだだけに、裏切られ感が満載でした。きっと今回物足りないと思ったことが次巻に書かれるんでしょうね…。そういうのはどうかと思いますが…。いろいろ書きましたが、このシリーズは大好きです!次回こそ、楽しみにしています!
中途半端 盛り上がらず
冒頭、コリンナさんから薬草が届いたのに、そのまま放置。
フードフェスタで各領地の特産品を使って…なのにその領地の貴族との交流話は無いし、特産品やそれを使ってどんな料理にしたのかは、バラとサフランだけ。
バラの薬効も、自分でしなくても商会の人に手伝って貰えばいいだけなのに、研究等発展無し。
最後の討伐も、一人になった時もラスボス登場も、主人公の危機一髪が無く、呆気ない。
二人だけになってのラブラブ発展展開も無し。
面倒なシーンを飛ばして書いたような感じで盛り上がらず。
Posted by ブクログ
面白かった。フードフェスティバル、パエリア食いたい。
ホーク団長の故郷、辺境伯領へ黒い沼浄化に向かう旅。ホーク領では黒い沼が2つ、ボスはアンデットドラゴンで、アンデットもさっくりと浄化。チーズ美味しそう。
舞台裏も面白い。
Posted by ブクログ
セイが新作の料理をたくさん用意したパーティーを王室の援助のもと開くことになる。友人のエリザベスの仲間の令嬢たちの領地の特産品も生かして。薔薇のジュースなんて美味しそうだ。パエリアは初めて食べるなら感動するだろうね。後半はホーク団長の親元の辺境伯領での黒い沼討伐の話。毎回そうだけれど、話の展開が落ち着いている感じなんだよね。アニメも見ているけれど、同様の落ち着いた上品な感じがある。セイの表情がなかなかコミカルだけどね。
Posted by ブクログ
聖女業もようやくひと段落して、貴族の社交に顔を出すようになってきたセイ。
いよいよセイ主催の社交はやらないのか、という声が上がり……。
そこは食に異常なまでの執着を見せる日本人なセイ。
スランタニアでも、聖女=新作料理とまで言われるようになっていたセイは。
各地の特産品を扱った特産料理をフードフェスティバルという形で開催することにするのだった。
7巻を読んで
久しぶりの討伐遠征で
最後に大物[魔物]がでてきましたが、またレベルが上がったんでましょうか?
そーいえば、鑑定が出来ない主人公も珍しいかもしれません(笑)
Posted by ブクログ
異世界に聖女として転生してしまった元OLのセイ。
色々な功績をあげ、お披露目会も済ませた後、今度は各地の名産品を用いたフードフェスティバルを開催する。セイの補佐としてイベントでしっかり動いたと思われるレイン殿下がかわいい。
その後、フードフェスティバルでハマっている米の新作料理を食べられなかった宮廷魔導師団師団長のユーリが、薬用植物研究所に押しかけてきて食べさせてほしいとお願いする描写、目を輝かせるように料理を堪能する様子もとってもかわいい。
イベント終了まで、本書でいうと2/3くらいまで、セイとなんともいえない距離感になってきている第三騎士団団長のアルは出てこないものの、後半、アルの実家・ホーク領でから要請があったことで、アルやユーリと共にセイもホーク領へ。なかなか手強い魔物が出てきたところで次巻へ続く。
話のテンポが…
読んでて、少しくどいなと感じるくらい説明が長々しくて話のテンポが悪かった。ドキドキしたりおもしろい!と思える内容がなかった感じで、不完全燃焼でした。5巻くらいからそんな雰囲気が出てきた気がする。細かい設定を書けて作者は楽しいのかもしれないけど、読者としてはもっと読んでて盛り上がるイベントやエピソード、団長とセイとの絡みが欲しいと思ってしまう。