あらすじ
“聖女の魔力”の発動条件とは？ ――試行錯誤にも研究にも行き詰まっていたセイに、薬草の聖地への遠征依頼が舞い込んだ。薬師に弟子入りしたり傭兵団長に気に入られたりしてるうち、セイはある手記を見つけ……。
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『屋根裏部屋の公爵夫人』（著：もり）のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
レオさん、当て馬の匂いがプンプンしますね…笑
団長さんとの関係進展へのいいスパイスになってくれることを祈ります。
そして祝福の発動条件が団長さんのことを思うこと、ってなかなか人には言いづらい内容でしたが王都に戻って師団長さんにどう説明してどう追及されるのか今から期待してます！笑
薬師
薬草不足でポーションが作れない？産地であるクラウスナーで魔物が出て薬草が獲れないと聞き、あの黒い沼があるのではないかと聖女の同行を要請されセイは遠征に同行する。現地では最上級のポーションを作るには祝福が必要とわかりどうすれば聖女の力を使えるのか悪戦苦闘する。
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セイの薬草への探究心というか情熱がすごい。
気になったらとことん突き詰める。
コリンナがあっさり秘匿されている日記や資料を見せてくれたなと思ったら、やっぱり裏があったかー。
でも領地のためってなったら納得。
セイと団長の恋愛はどこ？
今作もとても面白かったです。
相変わらずセイが可愛いです！今回こそは団長と進展があるかとドキドキワクワクしてたのですが、いゃぁ無かったですねー。何故？
団長は決してヘタレじゃないし結構好意がダダ漏れしてるのに甘々展開にならないんですよね。セイだって鈍感ではないはず？なんだけどなぁ。
もう焦ったすぎてヤキモキしちゃいます。汗
団長ホント頑張れ！と言いたい。
Posted by ブクログ
文句無しにおもしろいです！
新キャラのゴリマッチョが出てきます。巻頭のスチルで、団長さんの恋のライバル？！と期待を煽られましたが、残念ながらこの巻での絡みが少なすぎてトホホ(;´д｀)
しかし！次巻に期待濃厚です(^o^)
薬師の聖地へ
今回は王都から出て薬師の聖地、クラウスナー領への遠征です。
セイの反応はわかりやすいですね、すっかりポーション研究者になっちゃって…
今回の遠征は次巻に続きます。
遠征は無事終えられるのか、そして恋愛面での進展は在るのか…
ついに
聖女の術の発動条件が明らかになります。予想はしていたけど、いざその場面になるとドキドキしました！嫉妬した団長さんが氷の騎士の本領発揮する場面も大好きです。
Posted by ブクログ
セイが異世界に召喚されてから1年経過。
奇跡的な効果をもたらす金色の魔力を発動して、とうとう本物の聖女と認識され(てしまっ)た。ただ、その"聖女の魔力"の発動条件がわからず。
そんな中、セイに薬草の聖地への遠征依頼が舞い込み、薬草への興味もあって結構乗り気でクラウスナー領へ。研究所や魔法師団の面々はお留守番だが、その分新キャラが登場する。あとがき曰わく、筋肉担当(笑) 新キャラも個性的で、スローライフの感覚でいはするけど、なかなか賑やかな感じになってて楽しくなってる。セイは相変わらず色々(いい意味で)やらかしてるし。
遠征の中心で働く第三騎士団長・ホークとの関係性は進んでいるようないないようなだけど、そのゆっくりさももはや楽しい部類かも。
Posted by ブクログ
アニメで面白いなと思って現在の第一期8話までが２巻の最後少し残してる感じなので、3巻を読んでみました。小説もアニメの感じと同じくほのぼの恋愛話で、苦もなく読めて、脳内環境に優しい本でした。小説やマンガは基本買わないんだけど(買って読んだらお小遣い破産するし置き場所も困るから)、聖女の古本はまだ取扱い少ないし、新刊で続き買っちゃうかもなぁ。
Posted by ブクログ
薬草で有名なクライスラー領へ。
筋肉担当の傭兵団リーダー、レオンハルト登場。
聖女の力発動条件がアルベルト団長とわかるが、恥ずかしさに悶えるセイ。
恋愛方面への進行は遅々として進まず。
そこで終わるな！
待望の新刊！聖女として認知されたセイ。新任務はいかに！と期待していました。上級ポーションの上をいく物を求め、薬草の聖地と言われる地に遠征します。でも淡々と話は進んでいき、「万能」の片鱗を見せたつかの間、恋バナが発覚し、急展開のいい場面で……。
「異世界の人間」「万能の魔力」ここにセイの活躍場面が集まるはずなのに、ちょっと活躍が乏しいか？リズ、アイラの出番も少なく、ここは期待していた方も多いはず。早く続きが読みたいです。
Posted by ブクログ
面白かった。２巻で発動した聖女の術（金色の魔力）が意図的に発動できないので、そのための訓練。ラスト近くで発動できるようになるが、その条件が笑える。セイが無自覚すぎて面白い。薬草で有名なクラウスナー領への派遣。料理。過去の召喚されていない自前聖女の文献を閲覧。傭兵団長さんとコリンナさん好き。やっぱりガチムチ尊い。
Posted by ブクログ
聖女としての初出張お仕事、クラウスナー編前編。
無事、聖女の術を自由に発動できるようになるが。条件が……。
さらに新たなる薬草も手に入りそうで、セイはほくほく。しかし、討伐には厄介な魔物がいるのだった。
とうとう聖女の術の発動条件が判明する巻。さらに貴族の腹黒い面も。
Posted by ブクログ
セイがクラウスナー領へ派遣されて聖女の術発動条件が解るところまで。簡単に読めてほのぼのした気持ちになる心に優しい本。でも読み始めは主人公目線の書き方に違和感あり。すぐ慣れるんだけど…。
聖女の術を自在に使えるようになったので次巻では討伐に行くのでしょう。
セイはポーション作りがホント好きですね。レベリングを続けてきた性でしょうか。
Posted by ブクログ
WEB版既読。薬師の聖地クラウスナー領編。セイは本当にポーション作りが好きだなぁ… 聖女の術の発動方法に気付いたけど、団長さんとの進展はまだまだな様子。団長さんもセイが本気で困るようなことはしなさそうだもんなぁ。
