聖女の魔力は万能です 3

橘由華 / 珠梨やすゆき

“聖女の魔力”の発動条件とは？ ――試行錯誤にも研究にも行き詰まっていたセイに、薬草の聖地への遠征依頼が舞い込んだ。薬師に弟子入りしたり傭兵団長に気に入られたりしてるうち、セイはある手記を見つけ……。
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『屋根裏部屋の公爵夫人』（著：もり）のお試し版が収録されています。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: カドカワBOOKS
• シリーズ: 聖女の魔力は万能ですシリーズ
• 電子版発売日: 2018年10月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 18MB

[みぃ · ★★★★★]

薬師

薬草不足でポーションが作れない？産地であるクラウスナーで魔物が出て薬草が獲れないと聞き、あの黒い沼があるのではないかと聖女の同行を要請されセイは遠征に同行する。現地では最上級のポーションを作るには祝福が必要とわかりどうすれば聖女の力を使えるのか悪戦苦闘する。

＃胸キュン ＃ほのぼの

[ブクログ · ★★★★★]

文句無しにおもしろいです！
新キャラのゴリマッチョが出てきます。巻頭のスチルで、団長さんの恋のライバル？！と期待を煽られましたが、残念ながらこの巻での絡みが少なすぎてトホホ(;´д｀)
しかし！次巻に期待濃厚です(^o^)

[匿名 · ★★★★★]

薬師の聖地へ

今回は王都から出て薬師の聖地、クラウスナー領への遠征です。
セイの反応はわかりやすいですね、すっかりポーション研究者になっちゃって…

今回の遠征は次巻に続きます。
遠征は無事終えられるのか、そして恋愛面での進展は在るのか…

[ブクログ · ★★★★☆]

セイが異世界に召喚されてから1年経過。
奇跡的な効果をもたらす金色の魔力を発動して、とうとう本物の聖女と認識され(てしまっ)た。ただ、その"聖女の魔力"の発動条件がわからず。
そんな中、セイに薬草の聖地への遠征依頼が舞い込み、薬草への興味もあって結構乗り気でクラウスナー領へ。研究所や魔法師団の面々はお留守番だが、その分新キャラが登場する。あとがき曰わく、筋肉担当(笑) 新キャラも個性的で、スローライフの感覚でいはするけど、なかなか賑やかな感じになってて楽しくなってる。セイは相変わらず色々(いい意味で)やらかしてるし。
遠征の中心で働く第三騎士団長・ホークとの関係性は進んでいるようないないようなだけど、そのゆっくりさももはや楽しい部類かも。

[ブクログ · ★★★★☆]

アニメで面白いなと思って現在の第一期8話までが２巻の最後少し残してる感じなので、3巻を読んでみました。小説もアニメの感じと同じくほのぼの恋愛話で、苦もなく読めて、脳内環境に優しい本でした。小説やマンガは基本買わないんだけど(買って読んだらお小遣い破産するし置き場所も困るから)、聖女の古本はまだ取扱い少ないし、新刊で続き買っちゃうかもなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

聖女の魔力の発動条件が予想はしてたけど少し外れていて残念だったのと新キャラがいい味を出していて良かったこれを機に少しは恋愛が進むと良いな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

クラウスナー領編がスタート。アニメよりもボリュームたっぷり！“聖女の魔力”もわかることが増えてきて…… セイはどんどん奇跡を起こすのかな？

[ブクログ · ★★★☆☆]

面白かった。２巻で発動した聖女の術（金色の魔力）が意図的に発動できないので、そのための訓練。ラスト近くで発動できるようになるが、その条件が笑える。セイが無自覚すぎて面白い。薬草で有名なクラウスナー領への派遣。料理。過去の召喚されていない自前聖女の文献を閲覧。傭兵団長さんとコリンナさん好き。やっぱりガチムチ尊い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　聖女としての初出張お仕事、クラウスナー編前編。
　無事、聖女の術を自由に発動できるようになるが。条件が……。
　さらに新たなる薬草も手に入りそうで、セイはほくほく。しかし、討伐には厄介な魔物がいるのだった。
　とうとう聖女の術の発動条件が判明する巻。さらに貴族の腹黒い面も。

[ブクログ · ★★★☆☆]

地方の遠征先での話。浮かれることなく自分のやりたいことをやりつつ、ちゃんとみんなを救っていく。人の輪も広がっていく。気楽に読めます。