あらすじ
予算審議委員会で芝浜高校全校に存在感を示した映像研。
浅草達3人の元にロボット研究部から
文化祭のPRアニメ制作の依頼が…!
【巨大ロボ「SHIBA8」vs.怪獣「テッポウガニ」】
監督:浅草みどり
アニメーション:水崎ツバメ
プロデューサー:金森さやか
「私が生きる」ってことは、こういう物をつくるってことなんだ!
気合い入ってます! みてください!
さあ、上映開始--
SNSで脅威の拡散!!
アニメ制作×JK、青春冒険譚、第2弾!!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
水崎氏の言葉が印象的だった。アニメーションはなんて事のない動きにも作り手の意志が入ってるのが魅力。ジブリとかめちゃくちゃそれ感じるもんなぁ。宮崎駿が他人に気付かれなくても自分にしか分からなくても、こだわりを込めてるって言うのが、素人目からも分かる(1秒1秒、もっといえば原画の一枚に対して彼の100パーセントが注がれてるって感じ)そういうクリエイターの情熱を感じることができる回だった。
Posted by ブクログ
仕事に責任を持つために金を受け取るという台詞は
説得力がある。
金をもらわないなら好きに描けるのは最高、
というのもまた真実だなと思う。
映像研とロボ研が互いを面倒くさいと思った末
突然の和解をするところが好き。
問題が感情で解決する人間が一番嫌いだ、と
金森さんが言っているのが笑える。
アニメは作者が意識して描いたもの、
ここが恰好良いという画圧に感激する。
水崎さんの言っていることはよく分かる。
「私はチェーンソーの刃が跳ねる様子を観たいし、
そのこだわりで私は生き延びる。
大半の人が細部を見なくても、
私は私を救わなくちゃいけないんだ。
動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって、
言わなくちゃいけないんだ。」
が恰好良い。
ご両親も反対していると聞いてどうなのかと思ったが
理解がありそうで一安心。
友達ではなく仲間。わくわくする。
ロボット研や文化祭やら
拠点等の整備も進み、ロボット研と組んで、ロボットアニメを文化祭に向けて作ることに。3人娘が銭湯に行ったり、子どもの遊びのような、でも真剣な遊びの日々が良いです。
こういう青春ものも、かなり良いです。
ツバメさん、ご両親(共に俳優)にも一定、認められたようで、何よりでした。
Posted by ブクログ
突如として浅草氏の想像の世界に入ったり、熱くアニメへの思いを水崎氏が語ったり、金森氏が怒ったり、する。
そして、文化祭で巨大ロボットアニメを上映する。