あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。旨いものと人々のふれあいを描き、累計42万部突破の大人気短編連作小説を小説のイラストレーターそのままで贈る、待望のコミカライズ第1巻!
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お酒が飲めない人間なんですけど、この手の漫画を読むと飲みたくなりますね。
出てくる料理も特別だったり高級な素材ではなく、素朴な料理なんだけど心に染み渡る感じがします。
捨て猫の話も良かったし、鰻の話も素敵でした。
Posted by ブクログ
ちょっと画のイメージが違う(小説の画の方がしっくり来ている)けど、ほっこりしていて読んでて楽しいお話。
要さん、初来店。
ウナギの必殺技、小説でも読んだ。いいアイデアだと思った。(後々のことはさておき。)
ラドラーもおいしそう!汗かきの大変さ、汗をかくようになって初めて知る。(元来汗かきの方、ごめんなさい。)
子ネコ問題の巻。要さん、大活躍!って、店主の機嫌は損ねてしまったようだが。
しみる~
人情+ご飯 的なお話が好きです。美味しいご飯と美味しいお酒の周りに、好い人達が集まる。あの世界に混ざりたい…私は酒の味はわからない人間なのですが、この漫画を読むと日本酒を美味しく呑みたいと思ってしまう。ちょこっと恋の予感も楽しみです。
看板に偽りあり(笑)
とてもほっこりする作品ですね。居酒屋ぼったくりって店名ながらお値段以上の料理や寛ぎを提供している。ちょっぴり恋の予感があることも良いですね。
言わずと知れた人気グルメ小説の漫画版です。
想像力を刺激するオリジナルからは趣を異にし、美しい絵で叙情的に食事を描いていて、より直接的な魅力のある作品となっております。
原作ファンならばそういう違いもまた楽しいかもしれません。
居酒屋ぼったくり
こんな居酒屋近くにあったら絶対通っちゃいます。お酒も肴もすごく美味しそう!美音さんの料理食べたいです。黄身の味噌漬けとおでん。最高ですよね。ウメさんとマサさんまで引き付ける猫ーわたしも公園に向かいたかったー!鮎の塩焼きをお外で、しかも七輪なんて風情があって芳ばしい香りが漂ってきそう!飲みたくなる漫画です!
惹かれる
タイトルが面白かったので読んでみましたが面白かったです。グルメ系の漫画は好きでよく読んでましたが何よりこの本は絵が綺麗でワクワクします。
居酒屋人情話
妙齢の女店主が切り盛りする居酒屋と、主にその常連さんたちとの
やり取りで織りなされる人情もの。原作ノベルの挿絵と同じ方が
絵を描かれているので違和感が無いです。
料理の作り方や作る様子、ちょっとしたコツなどが出てくるのが楽しいです。
見ようによってはちょっとお節介気味な主人公を魅力的に感じるかどうかでしょうか。
Posted by ブクログ
掲載されているお酒が飲みたくなるコミカライズ。おでんと卵黄の味噌漬けいいなー。あっさりした揚げ物も真似したくなっちゃう。ごはんもお酒もおいしいお店はよいお店。愛されてるな、ぼったくり。
Posted by ブクログ
201610/店名の由来通り、出てくる料理はどれもこれもよくあるものばかり。だけど、ちょっと一手間かかってたり、やたら食欲そそられる!ただ、他の客の悩み事とかを、本人いない場で面識のない他の客に話すってのがやだ。相談とはいえ口の軽い店主って、主人公のキャラにもあってないカンジ。常連さん達同士でそこは本人気にしない関係性なんだろうけど。
Posted by ブクログ
衝動買い。卵の黄身の味噌漬けにやられた。
人参の葉の炒め物に少し興味あるが人参の葉って売り物なの。
アットホームな温かみのある話題で安心する内容。
読んでてほっとする。
正直肩透かし
ただただ原作に準じて、作画しただけ。
元が面白いので、ある程度までや読めるけど、
こんなものですか?
割と原作好きなので、肩透かし感強め。
原作者も大人だから言いにくいのかな。
咄嗟に出て来ないけど、薬屋のひとりごと
あたりはうまくやっている感じですか。
あれも元がいいのと、漫画化がふたライン動いているので、
ある意味競合していて、楽しめます。
小説には小説の、漫画には漫画の文法があるので、
も少し考えればまだ良くなると思いました。
まあ、お好みで。
いかにも
友人にオススメされて、たまたま1巻無料お試しだったので。
まあ、内容はいかにもいかにも、朝ドラやらちょい昔の映画(居酒屋兆治とかあったよね〜)な感じで、たぶん昭和の日本人の遺伝子的に好きそうなカンジ(言い過ぎ?
それなりにおもしろいけど、正直使い古された感がねー
コミカライズだそうなんで、小説読んでなくて言うのもナンですが、よほど文体がステキじゃなきゃ原作までは読みたくならない感じかなあ〜
お客同士のプライバシーとかより、いきなり常連同士が近過ぎて、なんていうか、初めて入った店が常連ノリ強すぎて疎外感を覚えるような?
ちょっと置いてきぼり感が気になって誰にも共感できませんでした…
小説だとその辺がもうちょっと描かれてるのかもしれませんけど。
お料理はね、美味しそうだったけど特に特徴はなく。
でもそれがこの店のコンセプトと言われれば、ああそうですか、って。
だからそこはそんなに魅力を感じなかったなあ。
飽くまで個人的見解です!