あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。なんとも物騒な暖簾のかかるその店には、日々、旨い酒と美味しい料理、そして、お客同士の暖かなふれあいがある! 酒あり、飯あり、人情ありで、お客の心を優しく包む傑作居酒屋人情譚、待望の第2巻!
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Posted by ブクログ
夏休み、ちょうどその季節。毎年のように母の悲鳴がネットニュースになる。それが今年は物価高の影響も受け、深刻らしい。
ゴーヤの話、こちらも季節もの。苦味の残る料理になってしまうが、美音さんのようにやってみよう。
飯テロだぁー
やっぱり安定して、楽しくほっこりじんわり読めます。ご飯が美味しそう…お酒の味がわからない味音痴でもお酒が呑みたくなる…多分味の違いも全くわからんだろうけど味わいたくなる。じんわりしたい時に何度でも読みたくなります
「お腹も心もマンタンにしてくれるところ」とはよく言ったもので、読んでいるこちらの心も満たされる思いです。
この巻もしみじみ素敵なやりとりがたくさん。
印象に残る話がいくつもあり読後の満足感はかなり高いです。
就中わしの好きな話は縒りを戻したカップルのもので、切なくも情愛溢れる人間賛歌という風であり感銘を受けました。
いい作品だなあとしみじみ感じます。
居酒屋ぼったくり
人間味あふれる居酒屋にほっこり!仕事の疲れも美味しいの食べるとふっとぶし!私の悩みも聞いて欲しい!アキさんに乾杯!
チェーン店の居酒屋では味わえない料理と楽しい会話が魅力的ですね。
昔ながらの八百屋さんの存在もいい。
アキさんの働き者の包丁の話もとても良かった。