あらすじ
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! まんが本編は充実の201ページ、さらにカラー写真や記事も完全収録した電子書籍版。第2巻は「飛鳥朝廷と仏教 飛鳥~奈良時代」。
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Posted by ブクログ
1冊目に続いて2冊目もあっという間に読み終わってしまった。登場人物が少しずつ増えていくけど家系図が都度都度書いてあるのでとてもわかりやすい。
登場人物が多いとたまに顔が全部同じキャラに見えることがあるけど、きちんと見分けがつくので「あれ?こいつ誰だっけ?」とならずに済んだところがよかった!
ゆっくり読んでもすぐに読み終わるページ数なので、一コマ一コマ丁寧に読むと理解が深まると思います。
Posted by ブクログ
前巻よりも絵が綺麗で読みやすかったです。また、純粋に漫画としても楽しめるくらいに構成が上手いので、次の展開が気になって仕方ありませんでした。読んでいて全く苦になりません。
壬申の乱以降の飛鳥時代末期に「日本」「天皇」という言葉が使われ始めたということなので、この時代は日本という国の形ができあがった時代だと言えるでしょうね。
Posted by ブクログ
流れ重視のコメディタッチで読みやすく、且つ歴史的事件のみならずオマケ的逸話もしっかり物語中に抑えてあって、年代問わずこの時代の入門編に最適かと。
以下キモオタの戯れ言です。
絵柄も話の中身も「あ゙〜生きてる……(歴史上の人物)生きてるよぉ〜……」……このように肉感生命感を感じられて最高でした。ありがとうございます。ありがとうございます。藤原不比等のウザさと孝謙天皇のよくいる女っぷりが好きです。あと中大兄皇子(天智天皇)が見た目も考えもじわじわ歳取ってくの感謝しかありません。人生感じる。私今天智天皇の人生感じてる。ありがとうございます。ありがとうございます。
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天皇制度の移り変わりを詳しく知ることができた。
大化の改新から奈良時代まで授業ではあっという間で、天皇の系図を漫画で読めて流れが分かりやすかった
Posted by ブクログ
日本の歴史ってやっぱ面白い。
KADOKAWA版日本の歴史は、わかりやすく面白い。絵も現代風で、魅力たっぷり!
歴史が苦手な私でも夢中で読んじゃうクオリティ。
好きだな〜
Posted by ブクログ
1巻の絵が微妙だったので、2巻以降読むの止めようかと思ってたんですが、漫画家さんが変わって綺麗な絵になってる!
読みやすい!絵って大事だな…(笑)
初めて歴史面白いと思いました。
子供の頃に読んでいれば、授業も楽しかっただろう(笑)
山上憶良とか、百人一首の歌とか、文学的な小ネタも挟まっててよい。
「天の原 ふりさけみれば~」はこんな状況で詠んだのかー。そしてこの人、あの李白とマブダチだったのか~。
さらっと書いてあるけど、中大兄皇子の嫁は弟の元カノなのか~。そして兄弟同士自分の娘を送りあって妃にしているという。。
俄然興味沸いてきますね(笑)
Posted by ブクログ
私はこの時代があまり得意ではありませんが、読んでみると、権力争いと仏教の関係がなかなか面白いですね。女性の天皇が多いのも事情がよく分かりました。
さすがに聖徳太子は実在しなかったのではないかという過激な説は採用されていません。このあとの時代でさえ歴史観がどんどん変わってきていますので、この時代の真実にどこまで迫れているのか、それが気になります。
Posted by ブクログ
聖徳太子の時代から平安時代直前まで、大河ドラマ「光る君へ」につながるプロローグとして興味深く読む。物部氏、蘇我氏、藤原氏も活躍するけれど、平安時代と比べると、推古天皇、天智天皇、天武天皇、聖武天皇と、天皇家が活躍。豪族たちは、権力を伸ばしたがり、それを抑えるために、いろいろなルールを作らなければいけないのは、いつの時代も変わらないという印象。