【感想・ネタバレ】龍のすむ家のレビュー

あらすじ

下宿人募集――ただし、子どもとネコと龍が好きな方。 そんな奇妙な張り紙を見て、デービットが行った先は、まさに“龍だらけ”だった。家じゅうに女主人リズの作った陶器の龍が置かれ、2階には《龍のほら穴》と名づけられた謎の部屋があった。リズはそこで龍を作っているというが、奇妙なことにその部屋には窯がない。いったいどうやって粘土を焼いているのか……。ひっこし祝いに、リズはデービットに「特別な龍」を作ってくれた。それは片手にノートを持って、鉛筆をかじっているユニークな龍だった……。 待望の文庫化! 英国でロングセラー。 みんなが泣いた「小さな龍」のファンタジー、シリーズ第1弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

剣も魔法も大冒険もないけれど、ドラゴンは出てくるほんわかファンタジーの開幕。
ロンドン郊外の素敵なお家に下宿して、朝起きたらそこの飼い猫にのっしり乗っかられてるとか羨ましすぎるうううう!
まだまだ謎が多そうだし、ルーシーもウザかわいいし、主人公と相棒のドラゴンが紡ぐ物語も楽しみ。

個人的には西洋のドラゴンは竜か、カタカナでドラゴンでもいいような気がしたり。
龍だと東洋のイメージ。

0
2013年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ確信は持てないので
評価を少し抑えましたが
素敵な予感が芽生えています。

この一冊は 命をテーマとして
とてもすばらしいメッセージが
織りこまれてはいるのですが
それでもやはり…序章。
いえ 私たちがこの物語に
寄り添うための準備体操なのかも
しれないと感じています。

他の方のレビューにもあるとおり
好戦的な物言いや急変する態度
隠そうともしない激しい感情の起伏に
気分を害される方もいらっしゃるでしょう。
おそらくそれは日本人だからで 
でもしかし英国人の気質として 
他の物語で慣れている方も多いはずなんです。
お忘れかもしれませんけども。

ハリー・ポッターシリーズの主人公たちです。
彼らもまたエキセントリックな面をお持ち
にもかかわらず そのファンタジーは
世界中で愛されているのでは
ありませんでしたか。

ですから私たちは この作品を読む際に
エキセントリックなやりとりに
気を取られすぎるのを避けなくてはいけません。

この作品の本質は 下宿人デービットが
龍のすむ世界を受け入れ 
龍を心から愛するようになるまでを
リズや多くの龍たちが 
ゆっくり時間をかけて見守り 
デービットの心を
解きほぐしていくところにあるのです。

この一作目で嫌いにならないでください。
デービットのように受け入れられれば
二作目からは素敵な旅が始まる予感がします。

それに…私はガズークスがたまらなく愛おしくて。

このままシリーズもスピンオフも
読んでしまうことにしました。

0
2016年08月27日

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