ホワイトデーのデート。
彼は誘う時に「ヒマだから遊ぼう」と言っていたのに、当日は早めに待ち合わせに現れてくれたり、女性の好きな映画を優先させてくれたり、とにかく気配りが上手。
この桐山直也という男性を見ていると、男性の魅力について考えさせられる。
桐山は初対面の人に「一生カレシできなさそう」などと失礼なことを言ってしまうのだけれど、それでも主人公ののかが彼に惹かれる理由は、「自分のことをよく見ているから」だと思う。
それは「格好いいから」「優しいから」を上回る魅力に繋がるのかもしれない。自分が悲しいと思ってる時に、それに気付いてくれる。ツラいと思ってる時に気付いてくれる。一緒にいてほしい時に一緒にいてくれる。
やり過ぎはストーカーですが(笑)、こんな人がきっと『素敵な彼氏』なんだと思いました。
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すれ違いが多くてモヤモヤする巻だった。
ののかだけじゃなく、桐山くんもしょんぼりしてるのキュンとなる。どちらか行動してーーーってなった。(ののかは恋愛初心者で無理だから桐山くんお願い!)
次巻で動きがあるのかな。
もう、ののかちゃんも桐山君もお互いが好きなのに、なんか壁があるって言うか
一言の「好き」が言えない〜
焦ったい‼︎
お互いの相手と別れてこれから会うって、
さぁーどうなるんでしょうか?
Posted by ブクログ 2022年02月24日
色々あってしょーへいと付き合っているフリをすることになるが、それにより勘違いが加速してしまう
すれ違う桐山とノノカ
割とふたりともストレートに感情をぶつけているにも関わらずどうして伝わらないのか…!
Posted by ブクログ 2023年12月09日
しんどい巻だった。。
奨平くん、図々しすぎない?勝手に付き合ってることにするって。ののかが桐山くんのこと好きなのも知ってるのに。
ストレートに気持ちぶつけてくれるのは嬉しいけど。。
桐山くんが洞窟に迎えにきてくれるとこが胸キュンだった。
けど言葉で伝えないと!!!恋愛初心者のののかには分からないよー...続きを読む。
↓コメントで気付いたこと
桐山くんから好きって伝えればいいのにと思ったけど、付き合う?って聞いたら断られてる、洞窟のキスも泣かれてる、奨平と付き合ってると思ってる。。から言えないのか。あと性格もあるんだろうけど。
あとあとこの巻、よく読むと時系列がおかしい。
7月宿泊研修の後、もう次の話ではコート着てる。
お話の最後はクリスマスとカウントダウン。
8-12月までずっと2人は気まずい時期過ごしてたってこと…??
さすがに長過ぎない??