【感想・ネタバレ】IQ探偵ムー 31 赤涙島の秘密のレビュー

あらすじ

ムーは、塔子の友だちの親せきから、瀬戸内海の小島・赤涙島というところに行き、そこに住む少年の相談に乗って欲しいと頼まれる。 そして、もしよかったら一緒に行かないかと元が誘われる。 塔子も付き添うことで、ムーと元は、その島に行くことに。 その島は、名家の遺産問題をめぐり、大騒動になっていた。 早速、名家の跡取りの少年から話を聞くと、遺産のありかが謎だという。 その謎を解明するため、捜索を開始するムーと元。 すると、その島の伝説になっていた仮面の怪人がムーたちの前に現われ、さらに謎は深まることに。 ムーたちは怪人の正体を探るが……。 ムーと元のコンビが出張探偵として大活躍する久々の本格ミステリー!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ムーの叔母さんの友人の親戚の依頼で、叔母さんと
ムーと元が瀬戸内海の赤涙島に行って事件を解決する物語だった。
夢水清志郎並のミステリーで、途中、怖い描写があった。少し後味の悪い終わり方だったため、読み終わった時、なんかモヤモヤした。

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2023年01月26日

Posted by ブクログ

"「う、うわっ!」
思わず声がもれ、元は両手で自分の口をふさいだ。
真っ白の顔で、目から赤い血のようなものが流れているように見えたのだ。
あれだ、あれ!
いつも見ているテレビドラマ『磔の森殺人事件』に出てきた白い仮面と同じような白い顔。
びっくりしすぎて、そのまま力が抜けて崩れ落ちそうになったが、夢羽がものすごい力で元の腕をつかんだもんだから、それどころではなかった。"[p.106]

31巻目。

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2017年02月10日

シリーズ作品レビュー

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