あらすじ
元超エリートのイケメン、今はドラァグ・クイーンのシャールが夜だけひらくカフェ「マカン・マラン」。今回のお客様は、匿名のクレームを繰り返すアラサーOL、美味しさがわからなくなってしまった若手料理人など。彼らにシャールが用意した《きまぐれ》料理とは――?
圧倒的人気のお仕事&お料理小説、リクエストにおこたえして第三弾が登場です!
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Posted by ブクログ
毎回読んでるだけで食欲そそられる。食べ物の描写が好き。
どこでも通用しないと思い込んでいた料理人の話が身に沁みた。「自分が何がしたいのか、何を一番守りたいのかを分かる」「居場所は自分の足で立っていると自ずとできる。無理やり見つけるものではない。」「何歳になっても人生やり直せる」
Posted by ブクログ
「みたび」って書いてあるのに何も疑わずに一作目だと思って読んでた…
最後に本の紹介があって「三作目」っていう意味だと知る……
三作目からだったけど問題なく読める連作短編集。
登場人物たちの悩みや感情が心にグサグサ刺さる。
わたしとは全く境遇が違うのに自分のことのようで、登場人物と同じように気持ちが沈んでいくんだけど、マカン・マランで前向きな気持ちや清々しい気持ちに変わる。
本当にこういうカフェがあればいいのに。
と思うけど、必要としている人にはすでに縁があるのかもしれない。
ちゃんと一作目から読もうと思う。
Posted by ブクログ
どれも良きストーリー
一話「妬みの苺シロップ」
オペレーターの仕事をしている綾
イジメ、就活、ネガティブで歪んだ考えが先行する。
立ち上げたブログわたしはあなたが嫌いです通称"ワタキラ"批判に対して称賛の評価にどんどんハマってしまう綾。
裕紀の癒されるカフェが気になり探し出す。だが、綾がシャールさんの美味しい手料理を食べる事はなかった。代わりに苺シロップのレシピを受け取る。自分で作った料理の美味しさに失っていた大切なものに気づいた様子。素直
二話「藪入りのジュンサイ冷や麦」
料理が好きで日本料理のお店に就職した省吾。下積みばかりの仕事にあせりが出てしまう。何をしたいのかわからなくなり精神的に病んでしまう。
美味しい料理を作り笑顔を見たい!
日本料理の師匠の元へP138
「師匠、本当にすみませんでした」
…
「持ってきな、藪入りだ」 クゥー粋だよ師匠!
三話「風と火のスープカレー」
美人でキャリア、お金持ちの旦那さんと噂好きなセレブ達、何不自由無いタワマンでの生活…旦那の浮気、噂好きなセレブの話題の種、離婚式…
流されるままの人生の燿子 そんな燿子が心の底から欲しいと思った人
登場の仕方がカッコ良すぎる(≧∀≦)〜
四話「クリスマスのタルト・タタン」
大家さんの比佐子さんの終活。
もうすぐ誕生日ですね
Happy Birthday Hisakoさん!
シャールさんの相手を思い作る温かい料理が自分自身に勇気を与えてくれる。