あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】朱里と理央の父親が海外赴任することに。理央は由奈のために日本にいたいと思いますが…。一方、通訳になるという夢をもつ朱里に、和臣は「海外に行くべきでは?」と伝えますがケンカになってしまい…。思い、思われて、それぞれが出した答えは―? 4人の友情と恋の物語、完結です。
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もう少し読んでみたかった
全巻読了。由奈ちゃんが見た目含め後輩そっくりで勝手に親近感わいてました。3年生がすっ飛ばされて面食らった最終巻。急に駆け足になってとまどい。
作品の後半はクラスメイトとの絡みなく、四人を深掘りしていくスタイルだったのでそこが少し物足りなかったかな。(書くのは大変でしょうけど…)
咲坂さんの作品は、現実的にあり得ない設定での描写がなく、淡々と日常を描いてる感じが好きです。ただ、こんなに高校生しっかりしてるかな?と思う部分も笑。物事の考え方が少し大人すぎる。優等生すぎるというか。アホすぎる子はイライラしそうだけど、もっとダサくて失敗する場面があってもいいんじゃないかな。この四人がうまくいくとなると、なんだかすごい親戚爆誕ですね。
咲坂さんに限らずどの作品にもいえることですが、最終回ってなんでこんなにあっけないというかアッサリなんでしょうね。えっ、終わり??ってなる常。大学生編も見てみたい気もするけど、それは蛇足なんだろうな。お疲れ様でした。
Posted by ブクログ
和臣の、別れる?っていう言葉に衝撃!
見たことない和臣だった!!
でも、朱里の、乾くんと離れなきゃいけなくなるくらいなら夢なんていつだって捨てられるよ この言葉かっこよかった〜!
最後は、朱里も和臣もアメリカに行く展開にビックリ・ࡇ・❕
最高に面白かったです!!
幸せに🍀
12巻まで 本当 色々ありましたが やはり 理央が由奈をすっごく好きになってることに ビックリだな~。結局 和臣と朱里は アメリカへ行ってしまって いつもの4人行動がなくなってしまったのが 少し寂しいなけれど 皆が幸せになって良かったです。長い間 ありがとうって思います。
キュンキュンしました
まさか一気に全巻買ってしまうとは…学生時代は遠い昔の話ですが、キュンキュンしながら楽しく読ませてもらいました。皆んないろんな環境で育っている中、思ってることは言葉に出さないと伝わらないし、空回りしても諦めちゃダメだなっと思いました。ハッピーエンドで心も幸せになりました。
Posted by ブクログ
最終巻。まさかの。やっと朱里と和臣がくっついたのに。そしてここにきてスピーカーおばさん。それにしても由奈の父親あれはないなって思った。理央に言うのは違う気がする。何が守ってくれないんだだよね。自分のことは自分で守れるようになれって由奈に教えろとか思っちゃった。理央が強要してるわけじゃないんだから。山本家海外赴任の話は朱里と理央は下宿することに。でも朱里の将来の夢の事を考えるとアメリカについて行った方がいいと考える和臣は別れを提案する。本気で思ってないからってそんな言葉簡単に言うもんじゃない!と思いつつ、やっぱり由奈の言葉選びってすごく良くて、相手によく響くなーとか感心しながら読んでた。由奈はカウンセラーとかになったらいいと思う。終わりは2年後?大学生になるところ。もう少し見たかったな。和臣が朱里を追い掛けてアメリカの大学に。朱里髪の毛長い方が好きだったな。理央と由奈は大学生になっても変わりなかったけど。最後の捕まえたっはちょっと違和感というか、しっくりこなくて、フッと鼻で笑ってしまう感じで終わっちゃった。とりあえず理央と和臣の男子2人がすごくいい話だった。
ついに最終巻です。途中なかなか進展が見られずもどかしい思いもしましたがハッピーエンドで良かったです。この作者さんの作品は好きなので、次の作品も楽しみです。
え!?
これだけ長く紡いできて、最後これで終わり??ハッピーエンド廃位にしても、もう少し…その後の様子というか、描いて欲しかった…途中から失速していった、そんなイメージです…
Posted by ブクログ
最終巻。
ゆなりおは、理央ほんと変わったなー。いい子や。
名前呼んでって言われていつも通り苗字で呼ぶカズ、やっぱ天然だったのかー。と思った次のページなにあれ鼻血でるわ。
と思ったけどカズおいなんてこと言うんだお前ちょっと待てと思ってその後の展開はあー、嘘でもそんなこと言うなよ言霊ってしってるか姉さんが教えてやろうとか呟きながら読んでた。
いまいち
中弛みしたのかな、、、
全巻買いましたが、総じて期待以下でした。
由奈が、好きになれなかったのもあるのか、ユナリオのカップルの胃もたれしそうなイチャイチャが読んでてしんどかったです。笑
あかりちゃんは好きです!幸せになってほしい。
好きな作家さんやし、次作に期待します。
この方の作品は好きだけど、
今回は今一好きにはなれませんでした。心理描写がとても上手な作家さんですので、主人公が4人もいるとなんだか渋滞してしまう印象。由奈ちゃんの絵もあまり好きになれず、他の3人も今までの作品に比べて人物像の魅力が今一つピンときませんでした。これを学生のときに読んでいたら、リアルな心理描写に色々共感できて楽しめたのかれませんね。