【感想・ネタバレ】摩利と新吾 7巻のレビュー

あらすじ

留学生活を終え、それぞれの道を進み多忙な生活を送る2人。欧州に残った摩利のもとに、ある日、関東大震災の報せが…!? 少年たちの青春浪漫!

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摩利と新吾がせっかくうまくいきそうだったのに、ドリナ登場が憎いです。摩利とのボーイズラブシーンが楽しみだったからこそドリナに好感ありません。

1
2020年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夢殿先輩との関係・・・・・
摩利にとっては
そこに決して喜びはないんだけど、
自分が1番幸せだった持堂院時代の匂いを
感じてホンの一時でも安らぎがあったのかも?

摩利の身体は抱けても
決して心は抱きしめられなかった
夢殿先輩の一途な思いも切ないです。
この人は
後に摩利の訃報に接して
人知れず男泣きに泣いたんだろな。

1
2015年07月20日

Posted by ブクログ

木原敏江の不朽の名作。交わりそうで交わらない、恋愛のようで恋愛とは違う幼馴染みの少年ふたりの成長物語。・・・というのが何も知らない人向けの説明ですが、これじゃ全然!この壮大なスケールの漫画の良さは伝わらないですね(笑)。大正~昭和の激動の時代を生きた日独ハーフの美貌の鷹塔摩利。彼の親友であり密かな恋の相手でもある印南新吾。ある意味究極のファンタジーです。
木原先生は二人を決して「そういう関係」にしないと決めていたそうな。理由は「対等でなくなってしまうから」。男の友情が至高であるという考えも。・・・昭和の少女マンガの限界かもしれません。

1
2013年02月28日

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