摩利と新吾 1巻
  • 完結

摩利と新吾 1巻

580円 (税込)

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旧き良き時代に生きた少年たちの青春浪漫。名門旧制高校・持堂院へ入学した摩利とその親友新吾、そして学友たちの友情物語。

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摩利と新吾 1巻 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月26日

    全巻再読 文庫版は全8巻
    主に明治末から大正初期の旧制高校を舞台にした青春もの
    特に前半の出力の大きさだけで歴史的傑作といえるできばえ
    卒業後は抜きというか余韻であって
    本編外の作品や尺者の他作品をみても
    本作出だしのみが特に魅力的であるのは明らかか

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    Posted by ブクログ 2015年09月05日

    いろんなひとたちの思いびとへの記録と懐かしい母校での記憶。

    新吾が恋に目覚めるところで、そこまでうじうじ悪びれなかったから新吾のことがキライになれなかったし、やっぱり何度読んでも1番に好きだと思う。摩利はせつないというよりくるしい気持ち、なぜなら愛するものはいつだって苦しまねばならん、ということ。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月18日

    本作はLaLa昭和52年(1977年)の3月号に初掲載、
    もう38年前のスタートになるんですね。
    でも元々の
    時代背景が明治~大正の旧制高校なんで、
    今読んでも違和感は無くスンナリとお話に入り
    込めます。

    勉学に運動にストーム?に
    愛すべき五目飯達が笑いに涙に真剣に生きてる
    エピソードが綴られて・...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月26日

    最初に読んだのは中学時代。プリンセス復刻A5版の本だった。とにかく木原敏江さんのキャラクターの掘り下げ加減が半端なく、序盤のドタバタ劇から、中盤の青年期の悩み成長から、最後の戦後を描くまで・・・まるで自分もそこにいたように摩利と新吾と、仲間と、その時代を生き抜いたかのような読後感に圧倒される。何度も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月28日

    木原敏江の不朽の名作。交わりそうで交わらない、恋愛のようで恋愛とは違う幼馴染みの少年ふたりの成長物語。・・・というのが何も知らない人向けの説明ですが、これじゃ全然!この壮大なスケールの漫画の良さは伝わらないですね(笑)。大正~昭和の激動の時代を生きた日独ハーフの美貌の鷹塔摩利。彼の親友であり密かな恋...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月15日

    木原さんらしい明るさもありながら、結構シビアなところもあると思います。
    しまりんごや皆が楽しくわいわいやってるのが微笑ましくて・・・思い出すだけでぐっとなる。
    読み終わったあと涙が止まりませんでした。数日間思い出しては泣きました。
    生活に支障をきたした作品のひとつ。

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    Posted by ブクログ 2011年03月08日

    少女まんが館の館主さんの言うとおり、ほんと一から十まで少女漫画な作品だった。

    意味不明な心情描写(体操選手みたいに空中ブランコしているところなど)も少女漫画ならではです。

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    Posted by ブクログ 2010年09月22日

    全巻読み終わりました。
    最初のうちは、浪漫溢るる、昔のバンカラ学生たちの青春お祭り騒ぎの様相を呈し、ただただ「面白いなー、ドイツ語の使い方とかウケるww」みたいなノリで読んでたのですが、巻を重ねるごとに話はどんどん深くなっていき、登場人物たちの細かな心理描写に加え、関東大震災や第一次、二次世界大戦...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月06日

    高校時代に読んで以来ず~っと愛し続けている私的名作です。
    読み返すたびに、わんわん泣きます。

    高校時代にこの作品に出会えて事で、今の私が形成されている気がします。個人的に「忍ぶれど」は胸に詰まる…

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    Posted by ブクログ 2010年07月18日

    次の日顔がパンパンになるくらい、大号泣した! けれども印象は「大団円!」。素晴らしい青春。胸が熱くなります。
    合言葉は「まりの次に」。

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