摩利と新吾 8巻
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摩利と新吾 8巻

600円 (税込)

3pt

混血の美少年摩利とその親友新吾。人気者のふたりを生徒会長にと奔走する全猛者連…。旧きよき時代に生きた少年たちの夢、涙、友情が咲き乱れる青春浪漫、ついに感動の完結編!!

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摩利と新吾 8巻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年08月10日

    ウ~ン、今全編読み終わりました。
    なんだか自分まで旧制高校の猛者連の一員だった気分で
    懐かしく、愛おしく、切ないです。

    この作品を最初に読み始めた時は
    旧制高校を舞台に、バンカラ学園コメディ?
    スパイスに主人公たちの恋の行方?
    何故か卒業までで読むのを中断、何十年か振りに
    続きを入手して読みだすと...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2023年09月08日

    母親の本棚から取って30年前に読んだのにまだ印象的なシーンが多いマンガ。

    文庫版でオチと外伝の入ったものですが、ストーリーの最後に顔とその後を列挙していく手法は多分自分はこれが初だったのでめちゃくちゃ印象深い上に、その淡々とした描き方で泣ける。もちろんそれまでの積み重ねがあっての描き方なんだけども...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年02月28日

    木原敏江の不朽の名作。交わりそうで交わらない、恋愛のようで恋愛とは違う幼馴染みの少年ふたりの成長物語。・・・というのが何も知らない人向けの説明ですが、これじゃ全然!この壮大なスケールの漫画の良さは伝わらないですね(笑)。大正~昭和の激動の時代を生きた日独ハーフの美貌の鷹塔摩利。彼の親友であり密かな恋...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ドジ様の代表作でございます。
    心優しき野蛮人たちの、愛と青春の物語。
    時代というものを、ただの背景にするのではなくキャラクターの生き様に取り入れる姿勢が、私が24年組の中で一番doji様が好きな所以かもしれない。
    二人の男性の人生を書いた物語ですから、ハッピーだのアンハッピーだののエンドとは無縁です...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    まちがいなく、花の24年組のなかでも最高傑作です。
    ポーも風木も、うっかりしたらベルばらも(・・・ベルばらはちょっと・・・)
    ひけをとることはありません。栗本薫を呼んできてください。
    なんつってもう、このマンガのなかのすべての人生に私がどれだけ
    影響を受け、それがこんにちまでつづいていることか。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    まちがいなく、花の24年組のなかでも最高傑作です。
    ポーも風木も、うっかりしたらベルばらも(・・・ベルばらはちょっと・・・)
    ひけをとることはありません。栗本薫を呼んできてください。
    なんつってもう、このマンガのなかのすべての人生に私がどれだけ
    影響を受け、それがこんにちまでつづいていること...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「あーらわが殿」の番外編。結局別の物語となるのだが。1977年からLaLaで連載。 明治~大正期を舞台とする、木原敏江の代表作。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    勢いにまかせて1〜8巻までいっきに投稿しちゃってごめんなさい。
    でもこれは神まんがなのです。
    すばらしすぎるのです。
    8巻は完結編です。ちなみにツはこの巻よんで完璧にはまりました。
    も 語りつくせない魅力があるので
    何もいわずに読んでない人は購入すればいい
    ただふつうの書店にはまずおいてない

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    これを読んで、ネクラな人間はネアカの人間とじゃないと救われないことを教わりました。男の子供が出来たら名前は摩利くんにしようと思います。反対されなければ。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    まさしくこれがホントの大河ドラマ。明治末から昭和に掛けて、旧制高校で生きた素晴らしき奴らのお話。キャラクター一人一人が立ってて、成長する様が丁寧に書かれている。そして「友情」と「愛情」は成立するか、と言う問題にも触れて一つの正解を導き出した、と思う。まさに「彼らは至福の時間を生きた」のさ。最後まで...続きを読む

    0

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