【感想・ネタバレ】日溜り勘兵衛極意帖 : 7 贋金作りのレビュー

あらすじ

日本橋の両替商「菱屋」の金蔵に忍び込んだ眠り猫の勘兵衛は、帯封のかけられた小判二百両を盗み出した。だが、その小判が贋小判だと気付いた勘兵衛は、贋小判鋳造の背景を暴こうと動き出す。人気書き下ろし時代小説第七弾。

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Posted by ブクログ

藤井邦夫さんの「贋金作り」、2016.2発行です。短編4話、面白いです。胸がすく思いです(^-^) 「のり」はもう「秋山久蔵の「のり」と同じですね(^-^) 日溜り勘兵衛シリーズも早いもので7冊目になりました。 ところで、4月8日には秋山久蔵シリーズの新刊「冬の椿」が発売とか。待ち遠しいです!

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2016年03月02日

Posted by ブクログ

「通りゃんせ」のラストがほんわかして好き。
眠り猫、人情派だよね。悪いやつは容赦なく切り捨てる(文字通り)けど。
「目撃者」のおしまは、どんでん返しで悪女だったりして、なんて思ったけど、違っていてよかった。お店の主宇三郎ができぶつなのも嬉しい。あのバカ息子、改心するといいけどねー。

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2017年04月25日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
日本橋の両替商「菱屋」の金蔵に忍び込んだ勘兵衛は、帯封のついた小判二百両を盗み出した。だが、その小判が混ぜ物の多い贋物だと気付いた勘兵衛は、贋金鋳造の背景を探るべく菱屋の周辺を洗いはじめる。一方、菱屋の主・清左衛門は、蔵に残された千社札から贋金を奪ったのが盗賊“眠り猫”だと知り、その正体を暴こうと動き出す。大好評書き下ろし時代小説、シリーズ第七弾。

令和5年2月21日~24日

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2023年02月24日

Posted by ブクログ

20160819 安定期の話は何か変化を求めるかも知れないがレギュラーはそのままに話で展開するところが作者の技量なのだと思う。
何処かで敵役が出てこないかなとも思う。

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2016年08月19日

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