あらすじ
映画「ビリギャル」にも登場!!
中・高、大学受験におすすめ!第4巻-平安京の人びと(平安時代前期)。
都の庶民や台頭する藤原一族のようすを伝えます。桓武天皇、坂上田村麿呂らも登場。
第1章 桓武天皇の政治
第2章 最澄と空海
第3章 応天門の変
第4章 あらそう貴族たち
【ご注意】 本書電子版には、底本の巻頭口絵ページ、巻末資料編は掲載されていません
※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
この作品は一部カラ―です。
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Posted by ブクログ
学生の時に読みたかった!
歴史はとにかく暗記が多く苦手意識があったけど、漫画に出会ってたらもっと伸びてたのかなぁ、、
今読むととても面白い。
それにしても、昔も今も政治は権力争い、我の利権の奪い合いで変わらないんだなぁ(白目)
Posted by ブクログ
平安時代の始まりから前半あたり?
桓武天皇、最澄と空海、菅原道真とかそのあたり。
1981年という昭和の本なので絵柄は古いけど面白い。単純に歴史の流れだけでなく資料ページもいいです。
Posted by ブクログ
歴史を学ぶにはマンガはかなり使えることを知る。
文章だけでなく視覚的なものだから記憶の定着が良いのだろうか。
ただ子供の頃に読んだよりは覚えられない。なにせ子供の頃は脳みそスポンジ状態だった(笑
ま〜ともあれ、ごくごく一般的な教養を身につけることが目的ならば歴史については良質なコミックであれば充分に事足りる。
本書は累計1800万部のロングセラーシリーズであり良質でないはずがない(笑
奈良時代後期から平安時代前期についてまなぶ。
桓武天皇の政治、最澄と空海、応天門の変などなど。
特に印象に残っているのは藤原良房だ。
藤原姓の歴史上の有名人といえば、始祖の鎌足、摂関政治の道長、頼通などであろう。
良房なんて聞いたこともない、もしくはあるかもしれんが記憶にない(笑
ただこの藤原良房こそは、名門藤原家のエポックメイキング的な存在であることを知る。
良房はさまざまな権力闘争にうち勝ち皇族以外ではじめて摂政となった。読み進めつつ当時の暗闘に思いを馳せる。良房は強烈な野心家に違いない。プーチンか習近平か。
いずれにせよ藤原氏繁栄の基礎を築いたことは間違いない。良房が出なければ我が国の歴史も全く違うものになっていただろう。歴史でタラレバ言えばキリないけど。
Posted by ブクログ
勢力争いが始まり出して面白かった。
みんな陰謀や策略を練ってたのね。
京都に行きたくなる!
だいたい150年前くらいまで京都が日本の中心だったのだよね!
歴史といろんな人の念が詰まった京都!
そりゃ、独自の文化や価値観が生まれるわ!
東京も負けるわ!