【感想・ネタバレ】風と木の詩 (1)のレビュー

あらすじ

――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!

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購入済み

懐かしい

懐かしい。子供の頃に図書館にあって、ドキドキしながら読んだような。同性愛とかは特にわからず、ただセルジュとジルベールの友人だか恋愛だかの人間模様が気になって読んでいたと思います。

0
2021年10月06日

匿名

つらい

麗しくも哀しい話。幼少期ジルベールがされた児童虐待は見ていられません。
個人的に一番切ないのは13巻あたりから絵が変わることです・・・

#切ない

0
2023年11月29日

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