【感想・ネタバレ】風と木の詩 (11)のレビュー

あらすじ

音楽院教授を前にしての演奏会――セルジュにこのチャンスをもたらしたのは、オーギュストであった。再会に、ジルベールの目前でセルジュを抱きしめるオーギュスト。その様子を無表情で見つめたジルベールであったが、直後激しい怒りをセルジュへとぶつける。噛み付くような口づけと、腕の痛み……そして、頬に残るジルベールの涙に心を揺らしながらも、セルジュは演奏会にのぞむ。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第11巻!

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匿名

購入済み

前巻の10巻で、ロスマリネが、セルジュのあたたかな真心に触れ、初めて心の傷が癒されるところが好きです。ロスマリネとセルジュが友人になってほっこり嬉しい。彼は貴族然としてお高く止まって野心家で、でもセルジュを肌の色で差別したことは一度も無いんだよね。気高い。

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2024年04月08日

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