あらすじ
「僕は、僕が生きてきた20年間を知りません」 『半喰種』として任務に当たる指導者・佐々木琲世に対し、瓜江、不知、六月、米林ら「クインクス」のメンバーは、それぞれに複雑な思いを抱く。 一層の戦力を拡大している喰種集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へ。 ふと引き寄せられた喫茶店で、ハイセは“懐かしい香り”と出会う。 そこに、自身を紐解く大きな“鍵”が――?
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登場人物みんな良いキャラ!
登場人物がみんないいキャラをしてて、そとなみ先生のセンスがうかがい知れる。かっこいいキャラと言えばやはりジューゾー。篠原さんの教えを受け継ぎ、立派な準特等捜査官になってて、一期からの成長を感じた。
戦闘面においても相変わらずで、義足からサソリを取り出すシーンは鳥肌もの。
サイコやシラズ、喰種側ならトルソー、ナキといったコメディリリーフ的なキャラも良い。
で、やっぱり可愛いといえば表紙を飾るトーカちゃん。一期のツンデレキャラからカネキの帰りを待つヒロインらしいヒロインに。
で衝撃のラスト。彼のその能力を早く知りたいと思った
成長
オークション編です!ジューゾーちゃんも無印での戦いや、人との関係性の中で成長した部分が今回見れて目頭が熱くなりました。この姿を見たらなんて言うのかな……。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「僕は、僕が生きてきた20年間を知りません」 『半喰種』として任務に当たる指導者・佐々木琲世に対し、瓜江、不知、六月、米林ら「クインクス」のメンバーは、それぞれに複雑な思いを抱く。 一層の戦力を拡大している喰種集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へ。 ふと引き寄せられた喫茶店で、ハイセは“懐かしい香り”と出会う。 そこに、自身を紐解く大きな“鍵”が――?
【感想】
久しぶりぐいぐいと、喰種の世界に呑み込まれていった。恐怖が一番だけれど、その中にも心があたたまる場面がすっと挟み込まれているところがすごいと思った。どちらにしても、強く胸を締め付け苦しめる威力があった。
Posted by ブクログ
クインクスの覆面メンバー才子がついに登場。
平子、真戸、下口班、そして鈴屋班がオークション掃討作戦を展開する。
「:re」に入ってから最初の大型掃討作戦。
指揮をするのは和修政(まつり)。和修吉時局長の長男で超合理主義者だった。
アヤト、ヒナミ、ナキ、エトなど懐かしい面々が今度は敵対勢力として登場する。
Posted by ブクログ
瓜江が才子を動かそうとするのも
班を崩壊させるためというのがなんとも言えない。
ドナートの「空の器を満たすものがあたたかなスープであることを友人として願おう」
という言い回しが好きだ。
什造が言った「弱さを飼い慣らす」という言葉も印象的。
オークションでのトオルの混乱ぶり、いくら捜査官でも
こんな状況に置かれたら当然だと思う。
同じ状況なのに什造の戦いぶりがすごいし、
義足から武器を出すところがとても恰好良い。
滝澤の姿は衝撃だった。
Posted by ブクログ
人を喰らう異形の存在“喰種(グール)”と人との闘いを描く、「東京喰種」続編。
それぞれに葛藤を抱えながらCCG戦力として任務をこなす主人公 佐々木琲世(ハイセ)と、彼の率いる「クインクス」メンバーたち。敵対するグール集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へと乗り出します。そして、立ち寄った喫茶店で、ハイセは懐かしい香りと出会い、思わず涙をポロリ。うーん、ほんと、ハイセにはどんな秘密があるのだろう。
前作の登場人物たちも続々登場し、今巻は否が応でも盛り上がります。トーコやヨモさんはもちろん、成長した鈴屋がイカす。鈴屋の右腕(になりたい人)など、新キャラもいい味出してますなぁ。
Posted by ブクログ
reに入ってからも、変わらぬ疾走感。面白いです。
今回はグールのオークションを殲滅する作戦でした。
瓜生が手術を受けて段階を解放して、今後佐々木班がどうなっていくのか楽しみです。
懐かしの面々もどんどん登場。ひなみちゃんとアキトはもうセットみたいな扱いなんですね。
佐々木の記憶は戻るのか、危ういバランスの中で戦う彼らの今後、目が離せません。
匿名
女装回。佐々木サンと鈴屋サンかわいいですね。だけど自分の頭ではイマイチ今なにをしているのかが一回では理解できていない。人も沢山でこんがらがってしまいました、