幼少時代。放課後や夏休み。
なけなしの小銭片手に近所の駄菓子屋を訪れては、予算に収まるお菓子をいくつか買って友達と一緒に店先で食べる…そんな思い出を持っている人も多いでしょう。
そんな懐かしさとちょっとした駄菓子知識を味わえるのが、こちらのギャグ漫画。
うまい棒やブタメンといったメジャー商品からそれそんな名前だったの?というようなちょっと珍しい(けどゼッタイ見たことある)駄菓子まで、かなりの数が出てきます。
お菓子だけでなく、駄菓子屋さんで売ってる「コレ誰が買うんや」っていうような謎のおもちゃや食玩、ベーゴマ・めんこなど懐かしの遊びも出てきて、もう気分はノスタルジー。
主人公・ココノツは駄菓子屋の息子。親父さんに店を継いでくれとせがまれるのに嫌気がさしている様子ですが、なんだかんだ駄菓子が好きなとってもいい子。
そしてなんと言ってもヒロインのほたるさんがいい。駄菓子大好きすぎて暴走しちゃう、少し(いやかなり)残念な女の子ですが、美少女で凄く巨乳です。お菓子の食べかすが全部胸元に乗っかっちゃうほどのたわわ。お菓子と巨乳、こんなにドリーミーなマリアージュがあるでしょうか、まさに一口で二度おいしい。
二度もアニメ化した人気作!彼らの食べっぷりを見ればきっと駄菓子が食べたくなること間違いなしですよ!
感情タグBEST3
ハジメさんもだいぶ仲良くなって、なかなかいい味だしてますね!やっぱほたるさんが帰ってきてくれて良かったです♡サヤ師は複雑なんでしょうけど、、
みんなが仲良く楽しいのがいいですね!
・サヤ師がとにかく頑張ってます。ココノツ君の為にマフラー編もうとしたりとほんと可愛いです。ココノツとサヤ師の関係はどうなるのか?凄い気になる終わり方でした。
・一方ほたるさん。一見何も考えて無いように見えますが段々と道化っぽい雰囲気が出てきてる様な気がします。彼女は今何を考えてるのか。。
Posted by ブクログ 2017年08月24日
2018年での二期放映が決まり、物語的にもほたるの帰還により大いに盛り上がった8巻である。
時系列的には編集者に自作漫画を見せに行ったその帰りのほたるとの再会から始まっているが、その重要なシーンもさることながら、彼女がある目的があって姿を消していた点の設定開示や、一方でヒロイン力を大いに高めてい...続きを読むるサヤの存在感など、見どころの多い一冊になっている。
他方で、相変わらずの脱力系駄菓子漫画としても魅力的であり、一冊のまとまりとしても、個々のネタとしても(特に力作はベビースターの代替わりだろう)、風呂場でバッタリというサービス的にも申し分ない内容であった。
というわけで、文句なしに星五つと評価したい。
Posted by ブクログ 2017年08月12日
この、ほたるさんの存在感よ…!!
7巻も悪くなかったけど、やはりこのボケとツッコミとスピード感、キレが違いますなぁ。全力で笑い倒す感じ。
ただ、バッサリ「あの男」って言っちゃうあたりにモニョるというか。割と距離あるのかなー、実は。
何にせよ、ほたるさんが帰ってきたことで、サヤ師も動いた、っての...続きを読むが大きい。
…何だこの甘酸っぱさ…! …を適度に感じさせないドライさは…!!
Posted by ブクログ 2017年09月08日
駄菓子をテーマに短いストーリーでさくさく読めるギャグマンガ
懐かしいお菓子がいっぱい実名で出てきて懐かしかったりまた食べたくなったりする忙しいときに気分転換で読むのにいいマンガ
特に大きな問題が起こったり敵が出たりせず、主人公たちがずっと駄菓子食べながら遊んでるだけですけどそれが面白くてよい
子供時...続きを読む代に食べたことあるお菓子がいっぱい出てくるので、懐かしくなると思います
読んだ後、コンビニやスーパーで駄菓子を見かけたら買ってしまうので地味に販促工かすごいんじゃないかなあと思います。