あらすじ
レオンと離れたまま、吸血鬼の王・クリス様のもとで、“侯爵令嬢”として舞踏会に出るエスター。初めてのダンスはレオンと…というのは叶わぬ夢と思っていたところに、レオンからダンスの申し込みが…!そして、「正式に俺の花嫁になってほしい」とプロポーズされ…!?
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匿名
クリス様 切ない。エスターの、譲ってあげる優しい心。アルの指摘になるほどなぁ…とおもいました。サラッと読みがちだけど、気づかせてもらえることも、たくさんありますね。
Posted by ブクログ
毎晩舞踏会に通いエスターに愛を伝えるレオン。数曲踊り近況報告とか世間話をする2人の距離感がなんとも切ない。白薔薇が枯れるまでにプロポーズの答えを出して欲しいとかなんかステキな事してるのに、エスターが元花屋だったからって長持ちさせるスキルがある事はレオンも想定外だったみたいで最後の四コマには笑った。アルのエスターを想っての後押しとか、クリスの本音だったり過去に愛した人だったり、たまに見せる切なげな顔とか、クリスの額に銃口を向けた時のレオンの表情とか気になるところは多々あれど、幸せな2人が戻ってきて良かった!ここにきてまだ伝わってなかったんだとビックリしたものの、レオンの改めての告白とプロポーズはとってもキュンとした。エスターも可愛い。次巻からは新展開らしい。どんなもんか気になる。