あらすじ
アメリカ東部での過酷な戦闘を経て、日本艦隊が待つシアトルに入った5121小隊。整備班の森はストレスと疲労から高熱を発し昏倒。その後、回復した彼女の眼に映ったのは、シアトルでの長期休暇を謳歌する隊員たちの姿だった。なんで帰国できないの?日本に思いを馳せる森は、細心にして大胆、滑稽にして悲壮な計画を企てる。その様子を描いた「森精華の抵抗」のほか、隊員たちそれぞれの日常を描く短編6本に加え、ファンにはお馴染みの 「原日記」 6本を収録した豪華スペシャル短編集!7年間の沈黙を破り 「日常」 シリーズ、ここに復活!
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Posted by ブクログ
久しぶりの「小隊の日常」。
これって、ハマってしまいます。
幻獣との闘いの狭間でノホホンとした5121のメンバーのアレコレに読みながらもついニヤニヤしちゃいます。
Posted by ブクログ
最近は戦争物であり群像劇物に成りつつあり、日常的な描写が少なくなっていましたが、今回は5121小隊の面々が全面に描写され彼等の生き生きとした日常風景が描かれています。
しかし、未だにアメリカにいると言う事はまた何かしか波乱が待ち受けてるんだろうな
Posted by ブクログ
高校生?
九州撤退戦やって山口戦やって九州再進撃やって青森戦やって北海道戦やってアメリカ戦やってまだ高校生。
どんだけ戦闘漬けの人生送ってんだ。
・・・と、それをネタにした話もあったりした。うむ、やはりやつら、どっかおかしいよ。
まあ、それだからこそ英雄たりえるみたいなんだが。