【感想・ネタバレ】ガンパレード・マーチ 2K 北海道独立(1)のレビュー

あらすじ

幻獣との本土決戦に辛うじて勝利を収め、日本は平和を取り戻した。しかしその代償は大きく、政治は混乱、経済は疲弊し、そして決戦を戦い抜いた日本自衛軍は壊滅的ともいえる状態に陥っていた。そんな中、唯一不気味な沈黙を守るのが北海道だった。北海道は対幻獣戦に加わらず、無傷の軍を温存。難民労働者を吸収して日本最大の生産基地へと成長していた。本土での政争に敗れた軍産複合体はこの地に拠点を移し、日本政府への反撃の準備を整えつつあった。死の商人たちの夢見る独立国家とは? そして心身ともに疲弊の極に達した5121小隊は、再び立ち上がることができるのか? 新シリーズ、渾身の第1弾!!

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Posted by ブクログ

北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。

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2012年02月11日

Posted by ブクログ

まだ続いたのか?w
いいぞもっとやれw

前回で伏線を残した北海道。
序章は序章でしかないといった所か?

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2011年03月19日

Posted by ブクログ

幻獣側と折り合いつけた筈が、ずっと沈黙していた北海道と人間側の悪役を一身に受ける樺山さんが火を噴いた。人間同士の争いが勃発しそう。速水芝村以外の5121小隊のパイロットは大分疲れているので、休ませたいところだが?ニューキャラ香澄ちゃんがキーワードっぽい

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2015年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 本来、22人の小隊を中心とした熊本での戦争を描いた作品だったはずが、熊本を離れてか
らは物語の半分以上を榊ガンパレオリジナルキャラが占め始め、戦争の描かれ方もかなり変
わってきました。
 それでも変わらなかった部分、5121が人類の英雄となり活躍する英雄物語としての部分が
新シリーズでは変わろうとしているように思います。物語を彩った滝川や壬生屋、森は戦争
後遺症の苦しみから、大事な展開には絡めずに話が進み、敵も未知存在の幻獣から人間へと
変わることで速水たちは英雄の道を外れるんじゃないかという不安があります。

 またひとつ『高機動幻想ガンパレード・マーチ』の殻をやぶった展開が繰り広げられるで
あろう新シリーズ。今はまだ心待ちにしていたものが帰ってきたとは言えない巻でした。今
後どうなるか気になります。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

ついに、人間同士の戦争に至る。
バックグラウンドをうまく使っているのでこのシリーズである必然性があるのはわかるが、ガンパレードマーチでなくてもよい話だったかもしれない。

とはいえ特に政治的背景の使い方がうまいので、ガンパレだからこそ作れた状況なのだろうな、と。

そして相変わらず常軌を逸している主人公組だった。

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2011年07月30日

シリーズ作品レビュー

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