あらすじ
後押しをするというアメリカの口約束を信じ、北海道は共和国として独立を宣言した。自ら大統領となった小笠原は、犯罪者である樺山を国務長官に任命する。しかしアメリカはその後、積極的な介入はせず、静観したまま動かない。徐々に苛立ちを募らせる小笠原に、側近の吉良と本間は、アメリカを信用せず日本政府と和解するよう迫った。その時、シコルスキー率いる外人部隊が、上陸した本土自衛軍に向け燃料気化爆弾を使用。一挙に2000人近い死傷者を出し、浮き足立つ自衛軍。さらに追い討ちをかけるように、標津町から幻獣上陸の報せが……。風雲急を告げる 「2K」 シリーズ第3弾!
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Posted by ブクログ
北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。
Posted by ブクログ
この巻でロシア人との戦闘は終わりみたい。
また現れた幻獣に嬉しそうな速水はさすがっすね。
滝川の話が読んでて悲しくなった。
コメディパートの話食べ歩きのとの落差がすごい。
次巻にも期待。
Posted by ブクログ
人間同士の政治的思惑とかゴタゴタメインかと思っていたら、やっぱりそうなるか……な展開。
小笠原知事の思惑がいまいち良く分からん。
滝川のグルメツアーが美味しそうだった。
Posted by ブクログ
読み終わった
幻獣はいらないんだけどな。まあ、いいや。
速見こわい。滝川さびしい。壬生屋強くなった。整備班影薄い。
佐藤とか合田小隊とか出てくると死ぬんじゃないかって思ってしまう。
流れ的にはマンネリ、中だるみ感はありますので、もう少し政治がみたかった。