【感想・ネタバレ】ガンパレード・マーチ 2K 北海道独立(2)のレビュー

あらすじ

北海道特別措置法 ―― それは日本政府の国策によって集中的に資本を投下され、さらに難民労働者の奴隷労働によって豊かになった北海道の、半独立国としての特権を保証するものだった。この地に拠点を移した軍産複合体は、日本政府と袂を分かち、北海道共和国の樹立をもくろむ。一方、独立派の暴走を憂え、本土回帰を志す者は、特別措置法の廃案をめざす日本政府との交渉に奔走する。戦争か平和か? それを決めたのは、独立派による本土へのミサイル攻撃だった。芝村舞と速水厚志は、道東を逃亡中、難民労働者の窮状をつぶさに知り、正義を貫くため、北海道上陸作戦への参加を決意する。白熱のシリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。

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2012年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

戦争の予感。巨悪の予感。5121小隊の英雄伝説再開の予感!

日本と幻獣との和平が成立するも、これまでパンドラの箱だった北海道が沈黙をやぶって災厄を巻き始める。争いの火種は独立戦争の戦火に変わり、本格的に5121小隊の面々も動き出す。その戦火の裏にはまだ見ぬ大国や災いの影がちらつき、まだ物語は終わらない。

政治の話はもう飽きた。平和もいいが、むしろ不安ばかりが先に立つ。
BAD ENDフラグだろうと不謹慎だろうとかまわない。私が読みたかったのは傷つきながらも己の正義の為に立ち上がる壬生屋や滝川の姿なのだ。窮地にこそ輝く繊細で力強い少年少女こそ、この物語の原動力。5121再再s(何回目だっけ?笑)始動!

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

挿絵がなかったことに読み終わってから気づいた。
きむらじゅんこさんの絵柄やっぱり昔に比べると変わってるな。

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2011年04月04日

Posted by ブクログ

結局召集されるパイロットの面々。東京動乱の時のような辛さを味わうことになるのかな?国会審議ってこんな感じに進むのかしらと疑問に思いつつ、最終砦のブータ出勤にこれはファンタジーだったと思い出す。動物神ありがたや。片岡歳三が誰だか思い出せないけど、最後に載っていた短編は面白かった。うさぎドロップかな?

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2015年07月14日

シリーズ作品レビュー

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