【感想・ネタバレ】健康で文化的な最低限度の生活 2のレビュー

あらすじ

福祉事務所でケースワーカーとして
働きはじめた新人公務員の義経えみる。
生活に困窮している人々を支援することの難しさに悩みながらも、
日々、[生活]の最前線で奮闘している。

そんな折、就労支援に取り組む最中で、
えみるが担当する阿久沢さんに多重債務が発覚!
一方、同期の七条が担当する岩佐さんも、
高い就労意欲とは裏腹に精神的に追い込まれ…
対応に葛藤する新人ケースワーカー達。
彼らにできることは何なのか?

==============
2集では、容易にはいかない“就労支援”の実態と、
騒がれている“不正受給”の、とある一面が描かれる。

医者でもない。警察官でもない。
けれど、[生活]を救える仕事がある!

新人ケースワーカー達の奮闘劇、渾身の最新作!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻は鳴り物入りで始まった割には、重すぎるテーマを消化し切れていない印象でしたが、二巻になって、ネタ、背景を把握できたのか、テーマにしやすいネタを見つけれたのか、ずっと面白くなってました。
そーなのよ。悪い人なんて一握り。ハッピーエンドで終わるネタは少ないだろう。それでも連載が続くことを望みます。

1
2015年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

病状聴取なんてあるのね。
なんか、お金が全てな感じ。援助を受けると、ここまで踏み込まれてしまうのかと。
政務活動費の使途公開なんかと比べるとね。

0
2017年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「人間てのは、不幸にドップリ浸かっていると
気力がドンドン奪われて何もかも面倒くさくなって最後はそこから一歩も動けなくなっちゃうの。」


舞台となっているのは生活保護を扱う区立の福祉事務所の生活課。公務員であるケースワーカーと生活保護受給者のやり取りが描かれている漫画。

セリフは”不幸慣れ”を説明したものだが、そんな心理状態に陥りやすい受給者と真摯に向き合っている登場するケースワーカーの方々には正直頭が下がります。

0
2015年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うっ……かなり重くなってきました。鬱病の受給者に次ぎ、不正受給者のお話へ。高校生のアルバイトも申告しなければならなかったと知らずにアルバイトをしてしまっていた家庭が、急に生活保護金の全額返金を求められる……。彼らの生活は泥沼へ。どうなる次巻。

0
2015年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

流行り?のお仕事系。生活保護について、とても勉強になる。我々福祉職としてもとても勉強になる。いろんな人の人生があるということを忘れてはならない。やっぱお金がないって大変なことだ。半田さんのような先輩がいたらいい。というか、私がなっていかなくては。しかし、主役の義経えみる(ってすごい名前だよな)はいいとこなしだけど、試験に受かってんだから勉強はできるってことか?2巻最後の高校生のバイトの話は切ない。つーか、全部切ないんだけど。字が読めないとか、借金とか。3巻は今年の秋に出るって。楽しみ。

1
2015年07月01日

ネタバレ 無料版購入済み

バイト代

子供のバイト代まで取り上げるのかっていうけど、その子供も生活保護で生活している以上しょうがないよね。
申告しなかった方が悪いんだし・・・
こういう考え方になる時点でもう人の金で生活するのが当たり前になってる感じ。

0
2022年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お役所仕事に人の心は入っていない。
そんなわかりきったことを表現されてもつまらない。
作者の方が入院されているとか、お大事に。

0
2015年04月19日

「青年マンガ」ランキング