【感想・ネタバレ】そっと、抱きよせて 競作集 <怪談実話系>のレビュー

あらすじ

「正月の二日に女が死ぬと、七人道連れにする」田舎町で囁かれる不吉な噂、古いマンションに漂う見えない子どもの気配、霧深き山で出会った白装束の男たち、どこからともなく聞こえる「ほおみい」という謎の言葉……現実と虚構のあわいに広がる不穏な世界へようこそ。辻村深月、香月日輪、藤野恵美、朱野帰子、伊藤三巳華、小島水青、安曇潤平、松村進吉、朱雀門出、詠坂雄二、10名の人気作家がつむぎだす、豪華怪談競作集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

あんまり入り込めなかった。
この写真のとは違うけど、本の表紙のイラストがハンパなくかわいい!!
女の子が金魚鉢の金魚をにゃんこにあげているイラスト。町田尚子さん作。

0
2015年07月14日

Posted by ブクログ

色々な作家さんの実話系。

実話『系』なのは、本当なのか違うのか…。
香月さんの話は、これによってあの話ができた? と
ものすごく分かりましたが。
実話…実話だったら恐ろしいですが
現実は小説や漫画よりも恐ろしい…。
1月に死ぬと7人連れて行く、は言い伝えだと思ったら
結構最近の話だったのにびっくりです。

目的だった辻村さんは、占い師。
不確かな言い方をしたりして、当てはまる事を
占われる人間自身に探させる。
とはいえ、本当にそう言われてしまったら
驚きを通り越してぞっとします。

それ以外の話は特に…というよりも
お話のような感じで、実話っぽくなかったです。
漫画はすごく分かりやすかったですが。

0
2014年10月06日

Posted by ブクログ

藤野さんの過去初めて知った。皮膚疾患は辛い…内臓からくるのか。
朱野さんの話が一番怖かった。子供を産むってやっぱり生命を受け渡すってことか。

0
2014年09月28日

Posted by ブクログ

この前のずっとそばにいるの第二弾。一弾目の方が面白かったかな。中では猫と七代目が面白かった。それと、愛しい呪いも猫の話で、考えさせられる話で心に残った。

0
2014年09月09日

購入済み

駄作

プロの作家が書いたとは思えないような文章もいくつかあり、同人誌の様な読み物だった。買う価値なしです。

0
2016年06月26日

「小説」ランキング