あらすじ
博多で連続する昏睡強盗事件と馬場の失踪を追ううち、林と榎田は13年前に起きた惨殺事件に辿りつく。そこには、かつて馬場を襲った、ある壮絶な過去が隠されていた。はからずも馬場の過去を知った林の前に、重傷を負った馬場が現れ――。馬場に迫る絶体絶命の危機に、事件の真相を探っていく林たち。一方、病院で意識を取り戻した馬場は、再び姿をくらませる――。博多最強の殺し屋の危機に、裏稼業の男たちが立ち上がる！ 人口の３％が殺し屋の街・博多で、裏稼業の男たちが暴れまくる痛快群像劇シリーズ、待望の第８巻！
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Posted by ブクログ
馬場さんの過去編ひとまず一段落、と言った所。
これからは真の黒幕を追い求めて行く訳ですね、楽しみです。
それにしてもリンちゃんの「おかえり」は良かった…
馬場さんにも帰る場所が出来たという事で。自分を大事にして欲しい。
あと毎回福岡では可哀想な目にあうグエンのちょっといい話とかが読みたいです（笑）。
Posted by ブクログ
感想
馬場は復讐を成し遂げるが、別所はただの実行犯で黒幕がいるらしい。しかも、馬場似。新たな目標に向かって進むしかなくなった。
次巻から新章開始的な？続きが気になる。
あらすじ
馬場は一命を取り留める。自分が高校生の時の事件からどのような経緯で殺し屋になったかも振り返りがあった。師匠が病院にやってきて、人殺しとしての覚悟が足りていないと言われて打ちひしがれる。
榎田から、別所が生きていることが知らされ、病院を抜け出すも、林に捕まり、連れ戻される。そんな馬場を助けてくれたのは、ミサキだった。ミサキはメケに手伝ってもらい、グエンから別所を取り戻し、復讐のお膳立てをする。最後は林にも助けられ、無事復讐を成し遂げる。
Posted by ブクログ
なんでリンちゃんを頼ってあげないんだ(´；ω；｀)本人はもちろんだろうが、なんかそれがだいぶ寂しい
リンちゃんが逆な立場で強がっちゃうのはなんとなくわかるが…
馬場もそうなんかな…
いやでもリンちゃんは割と素直に、手伝えよ！！って言いそうな気もする…
うーむ
なんとなく、メケに活躍の場を作ってあげたのかなと思わなくもなく
でもミサキは今回のことはちゃんと怒られるべきかなーとも
相当な重傷人の馬場に、例え本人の意思があろうとも無茶をさせたんだし…下手したら死ぬかもしれなかったものを…
…なんて、何で実在しない人間の教育について悩んでいるのかわからないけども笑
いよいよ何やらきな臭い背景へ繋がる道に足を踏み入れたよう
そういや今回はキャプテンが怪我してたから仕方ないけど
最後の草野球シーンがなかったなぁ！
