あらすじ
馬場が追い求め続けた義父惨殺事件の黒幕が判明。
殺人請負会社マーダー・インクに潜入を試みるも、出迎えたのは馬場を新社長に据えようと企む旧社長派閥だった。
だが、副社長率いる反対勢力によって、選りすぐりの暗殺者集団が馬場の仲間達に差し向けられる。行方知れずになった榎田、そして魔の手は、やがて林にも及び――。
人口の3%が殺し屋の街・博多に刻まれた復讐劇、その報復の連鎖が断ち切られるとき、裏稼業の男たちの物語がついに終幕を迎える――!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いよいよ終幕が見えてきたせいかこれまでとは違う重苦しい展開が続いていく。特に新たに明かされる馬場の過去や家族についてはびっくりさせられた。
豚骨ナインに次々と襲い掛かる事件の裏にいる人物が誰だか分からず、馬場の行動の真意が見えずもどかしい。最後はどうかハッピーエンドに…!と願いつつもその願いは次の最終巻まで持ち越される。
Posted by ブクログ
今回はラーメンズの面々がそれぞれにピンチになりやがて1つの事件へと繋がっていく…そんなハラハラなストーリー展開でした…帯に終劇とありましたがこのまま終わって欲しくないと思いましたまだ…全てが解決してないから
Posted by ブクログ
感想
馬場がマーダーインクの社長の跡取りなのにもビックリだし、副社長に負けたのもビックリ。さらに最後に!?もビックリ。どうなるの?
あらすじ
馬場が父親の仇を取るためにマーダーインクに入社する。マーダーインクの社長の嗣渋が指令を出したとのことだった。しかし、嗣渋は亡くなり、マーダーインクでは社長派と嗣渋の次男で跡目争いが起きていた。
嗣渋は長男に全て譲ると遺言を残していた。次男はラーメンズのメンバーを付け狙う。社長派が辿り着いた長男は実は馬場だった。その抗争で源造が殺される。
馬場はラーメンズメンバーの安全を守るために副社長と組むフリをして、マーダーインクの壊滅に乗り込む。
Posted by ブクログ
終劇!だけれどこれで終わりじゃないはず…そうであってほしい!!という13巻でした。
まさかの馬場さんの出自とマーダー・インクの壊滅と、怒涛の展開。
源造さんの退場が悲しい。そんな。。
馬場さんと猿っちの共闘良かったなぁ。「あんただけは信用できる」ってアツい。
そういえば馬場さんって松田宣浩のファンだったんだなぁ…熱男のシーンとかあったっけ。。
14巻もはやくゲットしなくちゃ…